【20180727】男性に対してストレスを感じてしまう

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、

認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。

■■コラム 男性に対してストレスを感じてしまう

先日、男性に対してライバル意識を
持ちやすいという20代の女性にお会いしました。

職場で同じプロジェクトチームにいる
ある男性に対してすごくストレスを感じているそうです。

彼女いわく、その男性が発する
女性を馬鹿にしたような言動が
いつも気になりストレスを感じるそうです。

どこか自分の欲だけで動いているようにも見え
人間としてどうなのかとさえ思うときがある。

こんな男性には負けたくないと
いつもライバル意識を抱いてしまうそうです。

彼女はこの男性だけに限らず、
他の男性に対しても
似たような感情を抱くことが多く、
それは子供の頃の父親に対する
感情にも似ているとのことでした。

彼女の父親はよく女性を
馬鹿にする発言を家庭でしていたそうです。

では、
このような男性に対するストレスを
どう解決したらよいのでしょうか?

それはまず、ご自身の思考パターンを知る
とともに、人間共通の脳機能の限界を知ることです。

人間の思考パターンは、
幼少期の家庭環境から多くの影響を受けます。

父親に似たタイプの男性を見ると
条件反射で否定的な感情が生まれ、
敵対心のようなものが生まれてしまう。

父親=×(バツ)のジャッジを下す
思考パターンがいつも繰り返され、
男性に対するストレスを生み出しています。

そのような条件反射的思考・感情パターンは
実は、人間共通の脳機能の限界によって
引き起こされているものなのです。

部分だけをとり、
違いだけをとり、
過去と繋げてしか
認識できないのが脳機能の特徴です。

誰もがその脳機能の特徴、すなわち
「脳の観点」に固定され、
過去の経験に縛られ、そこでつくられた
思考パターンによって、いつも部分的に
違いだけをとって、○×のジャッジを
繰り返しているのが人間の現在地なのです。

人間5感覚脳の観点の限界を知り、
○×の因果を越えた観点の外の世界から
自分や相手を客観的に洞察できたときに
理想的な人間関係を築けるようになり、
男性に対するストレスからも自由になれます。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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