【20180815】現実の苦しみから自由になるためには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、

認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。

■■コラム 現実の苦しみから自由になるためには?

人生は順調なときもあれば、
逆に何をやってもうまくいかず、
悪いことばかりが続くときもあります。

自分の存在価値を見い出せず、
酷いときには「死」が頭をよぎったり。

人生のどん底にいるときには、
生きることに疲れ、この現実から
消えてしまいたい、死にたいなどと
どうにもならない絶望感に襲われたりもします。

何をやっても楽しいと感じることはなく
希望を見い出せない日々がずっと続く、
そんな経験をされた方はいると思います。

では、
このような現実の苦しみから自由になり、
生きることの喜びや人生の意義を
見い出すためには何が必要なのでしょうか?

現実の苦しみから自由になるには、
まず私たちがこの現実をどう見ているのか、
という「ものの見方」の大前提を考える必要があります。

人間は考える生き物であり、
考えの本質は何かというと「質問と答え」です。

Aという質問が頭に浮かべば、必ず人間は
Bという答えを求めて考えを巡らせます。

AからBへの「考えの走る道」の出発点には
常に「質問」があり、言いかえれば、
人生は質問(問題意識)の質で決まるということ。

つまり、生きる喜びや人生の意義を
見い出せないのであれば、それは考えの出発、
質問の質を見直してみるべきだということです。

考え方の大前提、質問の大前提です。

大前提に問題があれば、
どんなに優れた考え方をしても
理想的な答えに辿りつくことはありません。

そして更にいうと、その質問を考える際の
この現実に対する「ものの見方」の大前提を
見直してみるべきなのです。

すなわち、
自分と自分の宇宙が「有る」のが
当たり前ではなくて「無い」のが
当たり前という、認識の出発である、
ものの見方の大前提を変える必要があるのです。

大前提が間違っているため、
人間は、自分がどこからどのように、
なぜ何のために、今ここに生きているのか、
その背景を知りません。

気がついたら人間として自分の人生が始まっている。

生まれること、死ぬことが
どういうことなのかもわからずに
何度も何度も生死を繰り返す。

そうなったら、生まれること、
生きること、そのものが苦しみになってしまいます。

nTech(認識技術)は、
この現実に見える世界の
模様・形を存在させたまま、
人間と人間の宇宙を消せる技術です。

有るのが当たり前から、無いのが当たり前へ

絶対世界と相対世界の関係性を明確に
Define(規定)することで、
変化の仕組みが明確にわかるようになります。

変化の仕組みがわかれば、
どんなに厳しくて、苦しい現実でも
その変化の仕組みを活用して、
苦しい現実を反転させる自信感が溢れてくるのです。

人類史上最大の当たり前すぎる大前提が
ひっくり返るのが今の時代であり、
その時代に私たちは生きているのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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