【20101214】「産業社会」を成り立たせた理解方式、認識方式

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

信仰・宗教的な理解方式、認識方式を、古い遺物にさせたのが、近代の学術的理解方式、認識方式でした。

近代の人々は、創造主と被造物、という因果関係から自由になった観点から、自然現象に隠れている自然法則を理解しようとしました。

つまり、信仰の深さや、宗教的な単語ではなく、数学や実験という道具を通して、自然の性質・メカニズム・法則を理解しようとしたのです。

世の中の出来事の原因と結果、すなわち、存在と存在の因果関係を知ることに、知的好奇心の大爆発が起きました。

そして、多様な実験や、その実験の結果生まれた新素材の発見があり、法則、原理を利用した発明品や商品が次々と生まれました。

こうして、学術的理解方式、認識方式によって、「産業社会」が生まれたのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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