【20190814】人間は生まれた瞬間から脳の観点のVRメガネをかけている

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術(sTech)が、最先端の
AI(人工知能)のDeep Learningによって
目に見える模様・形の用途機能を
パターン認識し、自律的に学習する
知識生産方式を可能にした技術であるならば、

認識技術(nTech)は、最先端の
GI(集団知性体)のDeep Learningによって
目に見えない1パターンの心の動きから
生まれる5つの動きのパターンを認識し、
AllZero化感覚による自律的な学習と
知識の大統合を可能にする技術です。

■■コラム 人間は生まれた瞬間から脳の観点のVRメガネをかけている

人間は生まれた瞬間から
自然現象・社会現象・心理現象を
すべての原因ととらえ、そこから常に
争いや好き嫌い、考えなどを出発させます。

しかし、これらの現象は原因ではなく、
あくまでも人間5感覚脳の認識の結果でしかありません。

認識の結果である
自然現象・社会現象・心理現象を
成り立たせるためには、
その結果を生み出すプロセスである
VRのメガネの用途・機能・仕組みを理解する必要があります。

そして、なぜVRのメガネによる
錯覚の原因が必要なのかが納得できる
世界の根源、宇宙の根源を補う必要があります。

人間は人間5感覚脳の観点である
VRのメガネをかけて、人間のゲームの中に入っています。

人間になって人間のゲームの中に入って、
人間のエネルギーでゲームをしている状態です。

VRのメガネが犬の脳の観点のメガネであれば
犬のゲームの中に、犬のエネルギーになって
犬の宇宙を見ながら犬のゲームをやります。

ヘビの脳の観点のVRのメガネをかければ
ヘビになって、ヘビのエネルギーで
ヘビの宇宙の中に生活するヘビのゲームをやるのです。

人間が脳の観点のVRのメガネをかけて、
人間になって、人間のエネルギーで
人間の宇宙の中で
人間のゲームをやっている限りは、
自分が何者なのか、何を知り、何をやり、
何を希望するべきなのか、
自分と自分が見ている宇宙自然、
現実、状況をどう統制すればいいのか、
その仕組みや全体を知ることは不可能です。

ゲーム全体のルールを知るためには、
VRの脳の観点のメガネを外すこと。

それにより、ゲームがなぜ必要だったのか、
ゲームは何によって構成されているのか、
そのゲームをどうすれば
楽しむことができるのかが明確に分かるようになります。

VRのメガネを映画にたとえてみると、
映画を観るときには、
バックスクリーンや映像スクリーンといった
スクリーンに対しては関心がおこりません。

時間・空間・存在の中に入って
ストーリーの中に入って
主人公とその相手の中に入って
ストーリーを楽しむと思います。

スクリーンには
全く関心がないのと同じように
観点のメガネには全く関心がない状態なのです。

映画を楽しむためには、スクリーンの外に
心を置いておくことが重要なように
VRのメガネをかけてゲームを楽しむためには、
VRメガネの外、観点の外に心を置いておく必要があります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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