【20190920】どんな人でも調和する社会をつくるためには?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■認識技術(nTech)とは?

科学技術(sTech)が、最先端の
AI(人工知能)のDeep Learningによって
目に見える模様・形の用途機能を
パターン認識し、自律的に学習する
知識生産方式を可能にした技術であるならば、

認識技術(nTech)は、最先端の
GI(集団知性体)のDeep Learningによって
目に見えない1パターンの心の動きから
生まれる5つの動きのパターンを認識し、
AllZero化感覚による自律的な学習と
知識の大統合を可能にする技術です。

■■コラム どんな人でも調和する社会をつくるためには?

平成30年に実施した
ホームレスの実態に関する全国調査によると
全国には約5000人の路上生活者の方がいるそうです。

ホームレスになってしまう理由は、
困窮してからの借金や、病気や怪我などで
雇ってくれるところがないなど、さまざまです。

また、そんなホームレスの方々を
再び社会と調和できるように支援しようと
活動されている方々もいます。

炊き出しや職業支援など、
支援活動は多岐にわたりますが、
一時的な支援になってしまうなど、
社会復帰に向けた支援にも困難が伴うようです。

では、
どうしたらこのような方々が
社会と調和できるようになるのでしょうか?

それにはまず、
本当の調和とは何かを知ることです。

人間は本来どんな人でも尊厳そのものであり
誰の上にも、下にも置かれない、平等な存在です。

”調和”を辞書で引くと
「全体がほどよく釣り合って、
矛盾や衝突などがなく纏まっていること」とあります。

平等な存在であるという共通認識がある上で
はじめて各個人のバラバラな個性(観点)は生きることができます。

違いが個性になることで、
はじめて矛盾や衝突が起こらない
全体が纏まっている調和が創られるのです。

ただ残念ながら、
今の世の中は相対比較が起こりやすく、
とかく格差を生んでしまいやすい環境にあります。

人びとは、自己否定、他者否定、
環境否定に忙しく、違いをみつけては、
ジャッジをし、調和からは程遠い状態です。

社会全体を調和させるためには、
われわれ一人ひとりが、
5感覚と脳を基準にし目で見ることによって
相対比較をする世界ではなく、
境界線のない世界から万物を
尊厳そのもので「完全観察」できる
心の目を持つ必要があるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク