【20191129】韓国の「反日種族主義」を通してみたこの時代の課題とは?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 韓国の「反日種族主義」を通してみたこの時代の課題とは?

元ソウル大学教授の李栄薫(イ・ヨンフン)
著書「反日種族主義」の日本語版が発売され、
すでに品切れ店も出ているほど爆発的なブームになっています。

韓国人にとってはあまりにショッキングな
内容にもかかわらず、韓国でも発売2ヵ月で
10万部が売れるという異例のベストセラーになりました。

この現象が起こる背景には、やはり史上最悪の日韓関係があります。

ムン・ジェイン(文在寅)左派政権が
韓国の政治権力を握ったことにより、
左翼勢力の教育界、マスコミ、司法、文化、
芸術、映画など、左翼組織が一丸となって
北朝鮮との連邦統一に向かって意図的に反日感情を煽りました。

その露骨的な左派路線に対し、
日本の安倍政権は、半導体の材料などの
輸出規制強化に加え、輸出管理上で
優遇措置の対象となる「ホワイト国」から
韓国を除外することを閣議決定しました。

ムン・ジェイン左派政権は、これを
反日感情を扇動する最高の道具として使い、
日本製品の不買運動や日本への旅行も
自粛ムードで訪日観光客も激減、さらには
GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄する話にまで発展させました。

アメリカとの関係や中国、北朝鮮の
思惑も絡み、今後ますます韓国は、
中国や北朝鮮側の「民族主義路線」を貫いていく可能性が高いです。

しかし、ムン・ジェイン政権が鮮明に
左派路線を選択すれば、それをきっかけに
韓国の自由右派が猛反発することは明らかです。

この状況の中で「反日種族主義」の著者、
李栄薫(イ・ヨンフン)氏は、
韓国の反日歴史教育は、シャーマニズム的
民族種族主義のような古い時代の遺物であり、
その反日種族主義を終わらせない限り、韓国の未来はないと言っています。

あらゆるジャンルにおいて韓国は嘘ばかり。

嘘ばかりの国民、嘘ばかりの政治、
嘘ばかりの学問、嘘ばかりの裁判、
嘘ばかりの歴史、これらの嘘をまるで事実のように受け取っている。

その根源は反日種族主義という信仰であり、
日本を無条件で悪魔のように
決めつけるスタイルが韓国社会には蔓延しているのです。

このようなシャーマニズム的種族主義は、
例えば、政治権力における
与党・野党のような対立する勢力の争いが
尋常ではなく、韓国では政権交代となれば、
大統領でさえも当たり前のように投獄されたりします。

2つの勢力の間に共通土台がなければ、
激しい衝突や摩擦が生じるのは当然であり、
これは国家間の問題だけではなく、
個人間でも同じようなことが言えます。

共通土台がゼロ状態の国家間の限界は、
ひも解けば個人間の限界、つまりは、
個人主義の限界にもつながるということです。

個人主義による共通土台ゼロの
複雑性や多様性の問題、格差の問題、
統合の問題をどうやって解決するのか?

それは韓国における共通土台ゼロの
シャーマニズム的種族主義の限界をどう解決するのか?

そこと繋がる「この時代の問題」でもあるのです。

共通土台ゼロのクローズ社会から、共通土台が無限大のオープン社会へ。

韓国におけるシャーマニズム的種族主義は、
共通土台ゼロの問題点を鮮明に表しています。

そして、これまでずっと変わらず
大切にしてきた天皇を中心とした日本文明は
共通土台が無限大のシンボルに近いモデルだと思っています。

私には日韓が融合されることで
共通土台ゼロと無限大を自由自在に
活用応用できる心人間が量産される
未来新人類時代、尊厳時代をひらくことができるという確信があります。

日本が全世界に向かって
「心とは何なのか」を発信し、
共通土台ゼロと無限大がひとつになる日韓の融合時代を切望しています。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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