【20200304】人間が病気になる日常生活の全体像

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 人間が病気になる日常生活の全体像

私たち人間はいつも5感覚と脳を使って
コミュニケーションをし、
人間関係を構築しながら社会を形成しています。

このことは過去のメルマガでも
常々お伝えしてきましたが、
5感覚と脳の「観点」に固定された状態で
自分や相手を勝手な思い込みにより
決めつけることでしか
関係性を築くことができない
今の不完全な人間機能によって、
さまざまな社会問題は引き起こされています。

絶対的な安心の人間関係は築けず、
実は誰しもが無意識深くでは、
常に緊張や不安など、
さまざまなストレスを感じながら
日常を過ごしているので、
それが身体の病気へと発展してしまう人も多いです。

では、
このような日常生活を過ごすことによって
人間はどのように病気になってしまうのでしょうか?

人間が病気になってしまうのには仕組みがあります。

それはまず何よりも「この体が自分だ」
という有限のアイデンティティから出発する
観点固定のコミュニケーションによる
生活習慣の蓄積があげられます。

ストレスだらけの日常の中で、
ワクワクする夢やビジョンと繋がっていない
マイナス感情の概念がどんどん蓄積されていく。

そしてその蓄積により、
いわば半導体のようなイメージで
脳神経シナプスの連結網がつながり、
そのシミュレーションが繰り返された結果、
筋肉やホルモンのバランスが崩れ、
自律神経に問題がおき、
血液の循環が健康な状態ではなくなります。

さらにその血液の海の中で、
ストレスを受けた細胞がつくられていき、
徐々に臓器が壊されていく。

そしてその細胞でつくられた「この体」
つまり、有限のアイデンティティから
さらなるマイナス感情を蓄積し、やがて死が訪れる。

今までの人間はずっとそれを繰り返しているのです。

つまり病気とは全て、5感覚と脳に
観点固定された有限のアイデンティティから
発症しているということになります。

今、世間は、新型コロナウイルスの話題で
もちきりになっていますが、
人びとの不信、不安、恐怖、怒りなどの
感情が蔓延し、経済までも滞り、
どんどん悪循環にハマっていくことは、
本当に危ないことだと思います。

この世は全てひとつの動きからできています。

有限のアイデンティティからみるのではなく
全てのエネルギー、光、物質、生命、精神を
生み出す源泉的な動きそのものから
ウイルスや細胞が生まれる仕組みをみて
人間本来の最高の免疫システムを無限大
循環させていくことがとても大事です。

このことに関しては、YouTubeの
令和哲学チャンネルでお伝えしていますので
ぜひご覧になってみてください。

新型コロナウイルスをどう読み解くか?

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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