【20200515】わたしたちの”当たり前”が変わるとき

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム わたしたちの”当たり前”が変わるとき

今世界には、新型コロナウイルスを巡る
陰謀論や世界大恐慌の話なども多くみられ、
不信、不安、恐怖 であふれています。

そんな先行きがみえない時だからこそ、
全ての不信、不安、恐怖を一掃するような
大胆な変化が必要だと思っています。

そしてそのような変化は、
決して現実的な考えからは創れません。

では、
令和哲学の観点からみた
不信、不安、恐怖を一掃する変化とはどんな変化なのでしょうか?

全ての問題を一掃するには、
私たちの日常における常識、
つまり「当たり前」が変化しなければなりません。

人間は動物とはちがい
「考える」存在だと言えますが、考えるためには情報データが必要です。

そしてその情報データは「観察」することで得られます。

人間は5感覚の目でみて観察をする。

つまり、今までは
「目でみるのが当たり前」だったということです。

しかし、今皆さんの目の前にみえる現実は、
実は、皆さんの外側には実在していません。

人間は5感覚脳のレンズ(観点)を通して、
物事を観察することで、
本来ないはずのものがあるっぽくみえてしまいます。

これは”観測する行為が
観測される対象に影響を与える”という量子力学にも通ずる話です。

観点というレンズがあることにも気づかず、
目でみているから
目先の結果ばかりを追い求め、
まわりと相対比較をすることで
「あの人よりも上」といったような
いわば、高さの幸せ、成功が基準になっていたのが今までです。

人間は生まれてからずっと前へ進んでいます。

なぜ行くのか、どのように行くのかも
わからないまま目でみて物事を観察し、
そこから得る不完全な情報データをつかって
考え、感情、言葉、行動、人間関係を構築しています。

そのことが実は、不信、不安、恐怖の原因なのです。

人間5感覚脳の限界となる
「観点の問題」をいち早く理解する必要があります。

これからは前へ進むよりも
逆にバックすることの方が大事な時代です。

つまり、相対比較をすることで前へ進み、
自分だけが幸せになるのではなく、
全てが繋がり調和する世界へバックする。

深さの幸せ、成功が基準になっていくということです。

すなわち、これからは目でみずに
「心でみるのが当たり前」に基準点が変わるということ。

目にみえないウイルスが、
我々人間にもたらしているこの現象をどこから観察するのか?

まさに目でみていたら、ウイルスとは何か?
ウイルスの意図をとらえることもできません。

もうこれ以上バックできない
究極の根源となる「心」は、
人間の感情レベルの心ではなく、
観点を超えた、本来は名前がつけられない
まさに全てが繋がっている
源泉的なひとつの動きそのもの、
ビューティフルハーモニー「令和」そのものです。

今は奇想天外な概念による、大胆な変化が必要なときです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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