【20200531】おたがいを尊重し可能性を伸ばしあえる関係性とは?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム おたがいを尊重し可能性を伸ばしあえる関係性とは?

だれもが自分の可能性を伸ばし、
おたがいを認め、尊重しあいながら
生きられる社会になればいいと
思っている人は大勢いると思います。

本来、人それぞれの考え方に
「正しい・間違い」はないはずですから
相手の意見を尊重する姿勢は
とても大事になります。

ただそれを意識するあまりに
相手に対して遠慮してしまったり、
「あなたの意見は尊重します」
「でも私の意見とは違います」
といった具合に分離意識をつくり、
結果的に相手に対するあきらめや
無関心に発展してしまうこともあります。

結局「自分は自分」「人は人」という
観点の違いがあるままでは、
おたがいに協調することはできず、
関係性も進化発展することはありません。

では、
どうしたらおたがいに尊重し、
可能性を伸ばしあえる
関係性を築くことができるのでしょうか?

そのためには、
一度自分の観点からはなれて、
相手の意見を聴ける
自分にならなければなりません。

そうでなければ、本当の意味で
相手を尊重することは難しくなります。

自分の観点をもったままでは、
そこを基準に「正しい・間違っている」
という判断が
どうしても働いてしまうからです。

観点をオールゼロ化した状態で
本当にだれの観点も○×がないのだと
理解できたところから、
格差のない関係性をつくることで
相手の立場そのものになって、
相手の観点を感じたり、
真に客観的な観点をもって
必要な助言をしたりもできます。

つまりは観点に固定されるのではなく、
観点を道具として
使うことが可能になるのです。

さまざまな観点がゼロ化して
解けあった状態から関係性をつくることで
どんな人とも尊重しあい、
おたがいの無限の可能性を
伸ばしあえる関係性になります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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