【20200715】令和哲学カフェ~連日開催中!1期テーマ「美学」No.34

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は、第34回令和哲学カフェが開催されました。

毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。

今回で「言語の美しさ」
シリーズ3回目となりました。

世界中の人たちに一番読まれている本、
聖書は「始めに言葉があった。
言葉は神と共にあった」という
文章から始まります。

宗教的なイメージだけでなく、
ビンの外からみた時には、
今ここ自分の宇宙を
自分でつくっていると言えます。

また言い換えると、
言語の機能は
世界に対して規定することです。

また、私からみた私の宇宙の
最後につくり出されるものが言葉、
と解析することもできます。

言葉にどんな意志、イメージ、
意味を乗せて喋るのか。

源泉的動きとひとつになった状態の時、
一貫性をもった
言葉で喋ることができます。

日常で使う言葉一つ一つが
とても大事と思えるようになります。

そのような一貫性がある
言葉を喋るためには、
一貫性がない言葉の弱点、
矛盾点を見つめることです。

源泉的動きとつながっていない、
一貫性がないコミュニケーション
ばかり蓄積していれば
自然と人間は悩むようになっています。

ですから、本当の問題は何?
という根本問題に行ける人は
哲学を学び、無駄のない
コミュニケーションが
できるようになります。

令和哲学をマスターすることで、
侍のようなシャープさを
得ることができるのです。

私たちは間違いなく
歴史の1ページを書いています。

7/14はアニメ「鬼滅の刃」の
炭治郎の誕生日だったようですが、
令和哲学カフェでは、
炭治郎のように愛をもった強さで
人間尊厳破壊の歴史を打ち破り、
偉大な歴史、美しい歴史をつくる
主人公になる1000人のサムライを
結集させたいと思っています。

明治維新の完成バージョン、
令和維新をともに創っていきましょう。

次回の令和哲学カフェは、
7/15(水)21時から開催します。

どうぞお楽しみに!

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