おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは世界に影響力のある宗教や
人気のある哲学者を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・思い方・やり方の哲学を
深めています。
今回は「BEST BEING塾を哲学する」から
「科学の限界を哲学する
天文学/宇宙論」がテーマです。
天文学は地球外で生起する
自然現象の観測や法則の発見などを行う
自然科学の一分野で対象は
天体(恒星、惑星、銀河、ブラックホール)
になります。
宇宙論は宇宙や世界などと呼ばれる
人間をとりかこむ広がり全体、
その中における人間の位置に関する
言及、論、研究のことを指します。
プレゼンテーションは
今の宇宙はどうなっているのか(宇宙の現在)、
宇宙はどうやって誕生したのか
(宇宙の過去・歴史)、
宇宙の終わりはどうなるのか(宇宙の未来)
の観点で整理がなされました。
ディスカッションでは、
「宇宙とは人間の脳がつくっている
主観的意識なのか、人間と関係なく
客観的に存在する客観的物質なのか」
をテーマに深めていきました。
天文学者は宇宙があるのが当たり前の前提で、
光の明るさを通して距離を計算しますが
人間のすべての情報が、人間の脳の
マトリックスの中に捕まれるものを使っています。
その中で大きさの計算をしますし、
光の明るさと言っても人間の脳の基準です。
nTechではすべてを点だらけでみることが
大事だと言っています。
ダークエネルギー
(宇宙空間を満たす未知のエネルギー)も
ダーク物質(目に見えない未知の物質)も
真空エネルギーから生まれ、
真空エネルギーも点だらけで、
点と点の間でみたら
心でみる世界に繋がります。
人間の体も点だらけで、
心でみたら映像スクリーンになってしまうので、
あるけれどないのです。
点だらけの脳でみるのか、
点無しの心でみるのかだけです。