【20210709】根本矛盾をどう突破するか?? 令和哲学カフェNo.272

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第4弾
「シン・人類補完計画 ~真理の刃で
『今まで』を断ち斬れ!!~」をテーマに、
ナビゲーターの緒方淳さんと開催しました。

今回はフランス人哲学者、
ジャック・デリダの哲学とともに
テーマ「英雄産業」を深めました。

デリダの思想に、
懐疑主義を土台に人間の理性をゼロ化させ、
あらゆる二項対立を解体する
「脱構築」があります。
また、他の重要な概念に「歓待」があり、
「手厚くもてなすこと」を意味します。
けれども無条件な歓待は可能なのか、
デリダも問いかけています。

コロナによって大切な人が亡くなる状況で、
今の学問はコロナを
どう歓待したらよいか示すことができず、
今は苦しくても後々は幸せになるだろう、
と先延ばしにするしかありません。

そういって、本当に
大切な人が亡くなることを
我慢出来るでしょうか?
「後で」ではなく
今ここ愛が常に来るのが令和哲学です。

コロナの愛は偽物学問は辞めろ
というメッセージであると考えています。
ウイルス1つも統制できず
鬱、自殺、殺人が止まらない
99.999%の学問を辞めて、
今ここ人間の心をスッキリさせる
100%の学問が必要です。

パンデミック以降の時代は
個人ではなく組織です。
令和哲学を学んだ人たちが
今ここワクワクで共同体をつくることです。
そのためにもまずは
みんなでマスクとアルコールを携帯して、
生活防疫を徹底することで
コロナと戦う姿勢をもつことです。

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