【20211008】ハイデッガーとレヴィナスと令和哲学 令和哲学カフェNo.331

おはようございます。ノ・ジェスです。

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THE BiG SHiFT
Dignity2.0 International
Conference2021

脳の時代から心の時代にSHiFTさせる、
6つのジャンルから核心的挑戦と
文明大転換の歴史がここからはじまる
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2021年度テーマ
「シン(心)時代への挑戦/
THE BiG SHiFT」
https://www.dignity2.org/2021/

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0=∞=1の悟りを開いて以来
26年間の切磋琢磨を圧縮した
NohJesu nTech マスター1Day。
ありがたいことに、現在600名近くの方に
参加お申込みをいただいています。

一人でも多くの方にお伝えしたい
という想いで、ペア割をスタートしました。
お二人でお申し込みいただくと、
お二人とも無料でご招待させていただきます。

ぜひご活用ください。
お会いできることを楽しみにしています。

詳細・申込
http://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428

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令和哲学カフェ第3期の第10弾
(9/27~10/8)の
期間テーマは「自己否定が走る道から
偉大な変化を創る道」で
昨日は最終日、
質問道場を開催しました。

今回のナビゲーターである野田さんから
ハイデッガーの哲学は
今の世の中にどんな影響があるのか
という質問がありました。

ハイデッガーより前の哲学は
神の創造物ということで
存在を無視してきましたが、
ハイデッガーは
自分のアイデンティティによって
すべての存在が決まってくるとしました。

ポストモダニズムに影響を与えた人で、
多くの人から20世紀を代表する
哲学者として認められています。
自分がどんなアイデンティティかによって
存在者たちが決まる、
自分がどんなビジョンストーリーをもって
解析するのかが重要である
とした点が素晴らしいと思います。

またこれからの若者については、
自分があればへこむ原因となりますから
レヴィナスの絶対他者の
考え方が良いと思います。

知っている世界は虚構であることを
理解しないと未来がありません。
知っている世界をゼロ化させる
哲学をマスターしないと、
大人がつくった700万年間の
権力、財力、暴力に比べて、
若者は暗記量も、経験も、人脈も、
知識も無いので自信がありません。

ですから、自分たちの哲学を
展開出来るようにすることが必要です。
令和哲学によって、
日本の若者が世界と繋いでいくこと、
未来は若者が主人公になる世界です。

今回は野田さんが、
今までの令和哲学カフェには無い
「他者哲学」という
面白さをつくってくれました。
人間の一番苦しいゲームは
「自分がある」ことが原因なのです。

来週からのナビゲーターは
那倉 浩太さんです。
人間の教育革命ということで
10月12日(火)からスタートします。
お楽しみに。

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