【20220331】これからの時代に必要な心教育とは 令和哲学カフェ No.432

おはようございます、ノ・ジェスです。

先週は令和哲学カフェ第4期の第15弾
田中佳奈江さんがファシリテーターとして
「心教育で羽ばたけ!令和JAPAN
~競争からの卒業・協奏でつくる未来~」
を開催しました。

今回は、カント、ニーチェ、
ウィトゲンシュタインという、哲学の中でも
かなりエレガントな哲学者を選出し
心教育を語っていて、私も楽しめました。
出演者のそれぞれの個性が光っており、
「ウィトゲンシュタインの遺言」という文章を
披露していただいたことにも感動しました。

3人の哲学者に共通しているのが、
スクリーンの中から外にでる必要性を
伝えようとしていることです。
しかし、スクリーンの外を明確に規定し
スクリーンの外を中心にしながら
いかにスクリーンの中を楽しむか、
という哲学がこれからは必要です。
また、人類全体の問題として取り組むための
共同体の重要性を語れていなかったことが
今までの哲学の限界です。

今人類は、ロシア、ウクライナ紛争を通して
究極の絶望を通過しようとしています。
このできごとに対して
どう解析したらいいのでしょうか。
私は「二度と鬱、自殺、殺人が
起きない世界をつくれ」という
叫びだと解析しています。
共産主義VS自由主義の時代が終わったら、
間違いなく日本が
世界をリードするようになるでしょう。
その宇宙自然の法則が働いているのが今です。

そのために、1人でも早く心感覚に目覚め、
心をマスターした人を
育成したいと思っています。
武力の事に対して
あきらめや挫折を蓄積するのではなく
日本が世界を救済する
圧倒的な違いで希望をつくっていきましょう。

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