【20220604】共同体秩序意識のモデルとなる日本 令和哲学カフェ5期 No.481

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
がはじまり二週目に入りました。

今回も「格差哲学」についての
ディスカッションを行いました。
多様な存在は、序列の格差があり、
価値序列をつけるようになります。

プラトンは、
存在は模写であり、観点の結果物であるから、
存在よりは、原本のイデアが
価値があると唱えました。

ヒュームは、
存在より実存のほうが価値があるという
実存主義を唱えました。

カントは、
存在が上か下か語るのは
愚かだと言っています。
存在が理解できるには、
決断と覚悟が必要だと唱えました。

今の日本社会に蔓延している
共同体エネルギーは、
アメリカに従うことであるのが事実でしょう。
日本社会という括りでのこの存在に対して、
どんな決断・覚悟が必要でしょうか?

令和哲学カフェで毎日お伝えしている、
これからの時代に必須になるものの観方が、
デジタル認識の「A=not A」ですが、
アメリカに従い、2番でいいというAに対して、
それではダメだというnot Aが必要です。

日本とアメリカの
共同体秩序意識の対決が始まる時です。
アメリカは利益、日本は関係を大事にして、
共同体の秩序をつくります。
日本が目覚めたら、
共同体意識の対決で、
圧倒的な世界のモデルになります。

共同体意識が
どんどんマーケット化、商品化され、
人間、自然も市場化される中で、
立派な共同体を開発して、
マーケットを拡大していきます。
これが、日本式資本主義です。
今の日本にはない
未来に責任をとる勇気あるエリート集団、
令和維新を具現化できる
令和哲学カフェにしていきたいです。

日本が全世界に
宇宙コンピューター、和心を教える
生産手段をもって、
自分の学問、哲学をつくることができる
新人類になれます。
完全学問、教育経済で、
日本から世界を救うことができる
心時代を共につくっていきましょう。

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