【20230713】科学文明の時代になぜ神話が必要とされるのか 令和哲学カフェNo.743

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」を掲げ
デジタル認識技術による、日韓兄弟国家
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催しています。

先週までは1897年以降、明治維新後の
朝鮮の近代歴史を取り上げましたが
今週からはさらに遡り、古代から近代までの
日韓関係の歴史を取り上げていきます。

月曜日は長野広樹さんのリードで
BC2333年といわれる檀君朝鮮から
3世紀頃の原三国までの、
古朝鮮の時代をみていきます。
古代は神話の時代で史実があまりないため
客観的には難しいのですが、今回は
朝鮮半島の建国神話である
『檀君(だんくん)』が共有されました。

共同体は、
出発の特徴や差別性を強調するために、
みんな神話を持っています。
科学技術文明の時代に、神話とは
どのような意味価値を持つのでしょうか。
現代人にとってなぜ神話が必要で、
神話を通して
何を得ようとしているのでしょうか。
神話の世界では、人間の根源や
共同体の根源をシンボル的に訴えて、
意味を伝達しようとします。

科学精神・哲学精神は
5感覚現実からジャンプして
次元上昇させますが、そこに
弱点があるので神話を借りてくるのです。

科学技術は物の豊かさと
生活の便利さをもたらしましたが、
因果に支配され夢を持つことができない
現代人が増加しています。
科学技術文明がどれだけ発展しても、
うつ自殺は増えている状態です。
科学が扱うのは、
人間の心・自発性・主体性・能動性
とは全く関係のない死んでいる宇宙ですから
学んでも学んでも自分と繋がらないし
わからないことが増え、つまらないのです。

科学の限界を迎えている今、神話を導入して
因果を超えるクリエイティブ能力、
霊魂の豊かさなどが求められています。

哲学も5感覚現実を徹底的に疑い、
100%信頼・依存できるものは
1つもないことを証明します。
しかしそこで留まっていては限界です。

哲学と科学と神話と宗教と、
nTechとの圧倒的な違いは
「究極のシンプルさ」と「今ここ勝負・
今ここ最高の境地」であることです。
今ここなので騙すことはできません。
nTechは一番大きい世界と
一番小さい世界を測る
目盛りのあるものさしを完成、
1-5-1で統一することを可能にしました。
つまり体系が完成できたのです。
存在体系と依存体系をすべて説明して、
そこから自由であるという意味です。

体系の外から体系を生み出す源泉動き・
自分の心と繋がっている状態で、
宇宙の作動原理、意識の作動原理、
意思決定原理、AIやPCの
アルゴリズムの原理を、
すべてワンパターンで説明が可能です。
脳を完全に卒業して、
人間のディープラーニングをしていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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