【20230728】神話が始まる日韓兄弟国家 令和哲学カフェNo.753

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

月曜日は長野広樹さんのリードで
古朝鮮~原三国時代についてまとめました。
その中でも箕子朝鮮時代について
プレゼンテーションがありました。
時代や国際情勢で
朝鮮のアイデンティティが影響を受けることで
箕子朝鮮のとらえ方も変化してきました。
今回は「神話・西洋精神を超えて
日韓兄弟国家のIDを獲得するために
欠かせない要素とは」
をディスカッションしていきました。

科学は、神話の抽象的な世界よりは
具体的にアプローチすることで、
現実の力概念を発見し、
車・飛行機をつくることができました。
しかし、科学の弱点は
お金の蓄積ができるけれど夢を持てない、
信頼できる共同体を
つくれないところにあります。
神話は論理が弱いことが弱点ですが、
科学が解決できなかった世界を比喩で説明し、
因果の限界、イメージの限界を
突破することができます。

数学では点1個から
宇宙が生まれると言っていますが、
心からみたら数学・物理学も神話になります。
イメージ可能な世界にはまり込んでいることは
神話と同じなのです。
始まりもない、終わりもない、
今ここだけが実在するのが真実なのです。
観点の外に出られずに起こる、
共同体の正当性を主張する始まりの戦争を
なくすのが日韓兄弟国家のやるべきことです。
観点、言語、感覚、認識、存在、思考、
感情、行動、関係、組織がオープンになった
オープン共同体が日韓兄弟国家の姿です。

一度、戦争なしでひとつになった日韓は、
日韓兄弟国家になることで、
もっと美しい結び方をつくれます。
これこそ、歴史になり、伝説になり、
神話になるストーリーです。
イメージの限界を突破することで、
日本が心の国を完成し、
日韓からワンワールドを実現していきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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