【20120201】Life styleの歴史

おはようございます。 Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

いま、まったく新しいLife styleモデルが必要だとして、では何を中心にLife styleを構築したら良いのでしょうか? まず、今までのLife styleの歴史を振り返ってみましょう。

絶対王制の時代は、人間が人間としての名誉・権利・自由を認められずに、王様の奴隷のような生き方をせざるをえなかった時代でした。 そこから市民革命により、西洋の民衆が中心核(=勢力)となり資本主義社会のプレートチェンジを起こし、個人個人が「お金持ちになれば自分も王様のような衣食住ができるようになる!」。それが資本主義社会の人間のLife styleのモデルとなりました。

しかし、それは弱肉強食的な自由競争に溢れ、自己中心的なエゴ意識を是としてしまう生き方になってしまいます。

今では「成功しなければ、お金持ちにならなければ」といった動物的なモチベーションに疲れ、人間として生きる意味・価値を喪失し、今までの資本主義社会プレートを引っ張ってきた生きるエンジンが限界にきているのです。

引き続き、明日以降お伝えして行きます。

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