【20120116】現実は5感覚で認識する錯覚世界

おはようございます。 Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

私たちが日常的に使っている言語は体感覚の言語です。 5感覚で認識する世界に対して、例えば視覚を使って「これはボールペンだ、蛍光灯だ、携帯電話だ」など、多様な名前を付けています。その体の感覚で見れば、どう見ても地球は固定していますし、努力しなくても自然と見えてくるし、聞こえてきます。

実は、この感覚は私たちをだましている感覚なのです。なぜなら、現実は錯覚だからです。しかしこれがなかなか受け入れにくいのです。

例えば、あなたがAさんの顔を見たとします。このAさんの顔を犬やヘビが見たらどうでしょうか?あなたが見ているAさんの顔とまったく同じ顔を、犬やヘビも見ているでしょうか?

人間が見ているAさんの顔は、人間の脳が見せている認識の結果です。これを人間が認めることができれば、様々なことがスムーズになります。

認識の時代になるこれからの時代は、このことを認める人が増えていくのは間違いありません。

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