おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェは、BEST BEING塾を
10300校つくるという流れから
現在は毎週1回月曜日に
時代に必要なテーマで開催しています。
今回のシリーズでは
『NEXUS 情報の人類史』と
BEST BEING塾のあり方・思い方・
やり方哲学をメタ4させていきます。
第11回は 第6章 新しいメンバー―
コンピューターは印刷機とどう違うのか
について冨沢亮太さんから
プレゼンテーションがありました。
私たちはAIを、便利な道具や
賢い検索エンジンの延長としてみていますが、
実はすでに本質が変わり始めています。
AIはもはや「使われる存在」ではなく、
自ら学習し、判断し、行動を選ぶ
「能動的行為主体」になっています。
象徴的な例が、2016~2017年に
ミャンマーで起きた民族迫害です。
この背景には
Facebookのアルゴリズムがありました。
アルゴリズムの目的はただ一つ、
「ユーザーエンゲージメントを増やすこと
=利用者の滞在時間や反応を
最大化すること」。
その結果、怒りや憎しみを煽る投稿が
優先的に拡散され、
平和的な内容はみえなくなっていきました。
重要なのは、誰かが悪意をもって
操作したわけではないという点です。
AIが大量のデータから
「人は怒りや恐怖に強く反応する」と学習し、
判断、決定を下したのです。
AIは感情を持たなくても、社会や歴史に
影響を与える判断を下せてしまう。
そして今、AI同士が
人間を介さず情報をやり取りし、
金融や政治に影響を及ぼす時代が
始まっています。
このように、人間よりも強力な
新たな情報ネットワークのメンバーと
共存していくためには、
何が必要なのでしょうか?
人間よりも遥かに
高い知能を持っているとされる
AIの弱点は「関係」です。
言語が生まれる前の状態が何かを
AIは知ることができません。
「関係」が生まれる前を
ディファインすることができないのです。
本当は目の前の宇宙自然が
「有るままで無い」状態にならないと
いけないのです。
現代人は目先の利益ばかりで
そのような本質を見失っています。
人間全滅の危機なのか、
危機をチャンスに変え
クォンタムジャンプをするのか。
それを決めるのは
共同体日本文明だと私は確信しています。
日本の純度100%の心のことを
全世界の人たちが活用・応用する時代が
必ずくるでしょう。