おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェは、BEST BEING塾を
10300校つくるという流れから
現在は毎週1回月曜日に
時代に必要なテーマで開催しています。
今回のシリーズでは
『NEXUS 情報の人類史』と
BEST BEING塾のあり方・思い方・
やり方哲学をメタ4させていきます。
第13回目は、第7章 執拗さ――
常時オンのネットワークについて
荒牧明楽さんから
プレゼンテーションがありました。
AIとアルゴリズムの進化は加速し、
人間の理解や制御が
追いつかない段階に入りつつあります。
かつての監視は、
人間が人間を見張る仕組みでした。
中央集権は大量のデータを集め、
分析し、統治に活用してきましたが、
技術・人権・コストの制約があり、
監視は常に不完全でした。
しかし今、監視の主体は
人間からAIへと移行しています。
AIは24時間止まらず、低コストで拡張でき、
私たちはスマートフォンを通じて、
自ら生活データを提供しています。
行動・位置・会話・生体情報までが記録され、
AIはそれを人間を超える速度で分析します。
そして今や、分析だけでなく
「決定」の領域にも入り始めています。
テロリスト選定のような重大な判断さえ、
アルゴリズムに委ねられる場面が
出てきました。
しかしAIも誤ります。
その誤りが自動化されれば、
影響は広範囲に拡大します。
監視は国家だけの問題ではありません。
企業は行動データを評価や保険料に反映させ、
口コミやランキングは評判を数値化します。
社会信用のように、人生全体が
スコア化される可能性もあります。
人はお金を失うより、評判を失うことを恐れ
その恐怖が、
自己検閲と従順さを生み出します。
監視システムと評価システムが
常時オンのAIネットワークの中で、
人間が幸せになれる道は、
どこにあるのでしょうか。
今回のディスカッションテーマは
「プライバシーの終焉時代にどうすれば
人間は幸せになれるのか?」 でした。
参加者から出た意見をビルディングしていくと、
以下のようになりました。
アンフォメーションで模様・形すべてを解き、
PU スクリーン感覚を持つ。
今ここみる認識行為ができるから
この世にありながらこの世には属さず、
AIに支配される側ではなく
支配する側になれる。
そんな人間たちが集まった連帯が
BEST BEING塾であるということでした。
人間は皆、「事事無碍法界」の境地になり、
しゃべってもしゃべっていない状態の人間が
当たり前になることです。
未来を決定するものは科学技術ではなく、
人間の選択です。
人間の選択は体の自分を選択するか
独立した自分を選択するか、です。