【20120803】 若者の絶望 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

先日から「Heart of Japan~人間の尊厳性を獲得する和の産業化、悟りの産業化」をテーマに配信しています。

今は、企業倒産の時代から国家倒産の時代へと突入しています。その中で、若者の失業率増加は大変深刻な問題です。

先進国や新興国でも高失業率に不平不満を抱く若者による抗議の声は世界中、至る国々で上がっています。ギリシャとスペインでは若者の2人に1人が失業し、アメリカでは多額な教育ローンを借りて大学を出ても職はなく、ローン返済のために不安定で低賃金の職に就かざるを得ない若者たちが増えています。

若者を絶望させる社会は意味がありません。

また、日本に存在するとされる個人資産1500兆円のうち約80%を50代以上が握りながらもそのお金の使い道がわからないのです。全世界70億人がWin-Win,
All-Winしていく新しい産業モデルを活性化させて、新しい仕事場を創り、世界の危機を解決していくためにどうしたらいいのか、そのビジョンが無いのでアイデアが生まれず、お金を持て余してしまっているのです。

今の若者は中途半端なビジョンでは熱く燃え上がることができませんし、お金も集まってきません。ワクワク楽しく生きがい、働きがいを感じながら70億人を幸せ成功に導くことができるこれ以上にない最高のビジョンにこそ、人生をかける意義があります。その大きなビジョンを描き、世界をリードできる国こそ日本なのです。

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