【20120802】 日本文明の本来のパワー 

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

先日から「Heart of Japan~人間の尊厳性を獲得する和の産業化、悟りの産業化」をテーマに配信しています。

悟りの観点から観れば、近代歴史に一番貢献した文明は日本であることは間違いありません。

日本は、自らのプライドと既得権を放棄して、新たな文化文明を受け入れる明治維新を成し遂げ、アジアでいち早く近代化に成功しました。そして、敗戦からの戦後復興ではモノづくりで世界のトップになり世界中を驚嘆させました。日本は、自国が行った偉業に対して誇りを持つべきではないでしょうか。

しかし、アメリカによる戦後教育の影響で、日本人が日本人としての誇りを持ちにくい状態がつくられました。だから「日本はすごい」と言えば、すぐに右翼的なイメージがきてしまうかもしれませんが、揺るがない事実として日本は近代歴史の功労者です。ただ、中国、韓国などアジア諸国を除外しながら「日本だけがすごい」というのは恥ずべきことです。なぜなら、日本のエネルギーは「自国だけが優秀だ」というファシズム的なものではないからです。

母のような広く深い心で、中国、韓国、世界全体を抱きしめられる大きな器が、日本文明の本来のパワーなのです。

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