【20140308】資本主義が招いた多様な社会問題

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「メタ教育サービス産業が、この時代のパラドックスを解決する」というテーマで配信しています。

この時代の資本主義とは、問題を提起し、それらを解決する科学技術ソリューションを開発し、新商品を製作、販売することで利潤を蓄積することです。

例えば、白黒テレビしかなかった時代に、「なぜ白黒しか映らないのか?カラーのテレビが見たい」と問題提起をし、カラーテレビの技術が開発され、カラーテレビが商品化されました。
有線(固定)電話しかなかった時代に、「歩きながらでも、バスに乗りながらでも電話できる方法はないか?」と問題提起をし、携帯電話の技術が開発され、商品化されました。

そのようにして、これまで人類は多様な問題提起と商品化、そして飽くなき利潤追求に走ってきました。そして感動や幸せや成功を得ようとしてきました。

しかし今、この地球上は貧富の格差、少子高齢化、青年失業率の増加、環境汚染など多様な社会問題が山積みの状態です。

法律や制度やシステム、あるいは科学技術のイノベーションでは、この時代の複雑化、巨大化した問題を解決することは不可能です。 これらの問題を解決するための突破口は何でしょうか?

それは、何が本当の問題なのか、問題の中の最も根本の問題をDefine(規定)することです。

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