【20170304】アジアの近代化はアジアで

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「テロ撲滅技術で世界を救済する日本の登場」をテーマに配信しています。

明治時代をイメージしてみたとき、日本人が牛・馬を生活の中心にしていた時代に西洋人は車・飛行機・機関車などを作って、物質文明をどんどん発展させました。

この近代化によって、西洋では人間の思考・発想の大転換が起きました。東洋では、中国や朝鮮は自らの力で近代化はできませんでしたが、日本は自らの力で近代化に成功しました。

また、資本主義は、どんどん技術が発達すればその商品を消費してくれる市場(マーケット)も必要になり、その結果、植民地をどんどん増やさなければならない時代を迎えました。

植民地化は、アフリカから始まり、土地の人々を奴隷化しながら東へと移動し、アジアまで到達しました。

その時、日本は自らの意思でもって近代化を進めていました。西洋の奴隷になるのではなく、アジアの近代化はアジアでやりたいと思うのは当然のことです。

そんな背景から、朝鮮半島よりも先に自力で近代化に成功し、西洋に植民地化される前に朝鮮半島を取りたかった日本は、戦争なしで朝鮮を日本とひとつにさせるという並外れた外交を成し遂げたのです。

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