【20170624】機械的条件反射の中で生きている

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「デジタル経済戦争を制するポストIT時代の日本のミッション」をテーマに配信しています。

現実世界をつくっているエネルギーの世界も“何か”によって生まれています。

現実世界、エネルギーはその“何か”の結果ですが、生まれた結果を原因だと思い込み、そこからすべてを考え、ライフスタイルも決定しています。これが五感覚のアナログ物質の宇宙で全体を捉えてきました。

これからの時代は、全体を六感覚のデジタル情報宇宙として捉える観点に変わってきているのです。

正確に言えば、事物インターネットなど、すべてが繋がります。体自体がロボットであり、考え感情もロボットである、といってる話です。

今までのデジタル世界は、原因と結果、ルールがあって因果につかまれています。人間の自由意思によって、自らの意思で選択できていると思う事は、錯覚だと私は言っています。

車の運転で例えれば、自分が右に曲がったり、左に曲がったりしたと自分が選択したという自由選択だと思いやすいですが、実は、道やルールによって、全部が決めつけられている状態です。人間は、ただ機械的条件反射をしてるに過ぎません。

ロボットは機械的条件反射です。ですから、私たちは機械的条件反射の中で生きているのです。そのスクリーンの外に出ることができるのでしょうか。

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