【20160611】現実は立体スクリーンの画面

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

観術では、情報処理を皮膚感覚・体の感覚で整理整頓する状態では、この現実全体がわからないと言っています。

自分の体が経験することはほんの一部分の経験でしかありません。銀河系の外、宇宙の外まで全てを経験することは不可能です。ですので、この現実全体がどうやって成り立っているのかがわからないのです。

私たちの考えは「現実世界が有ること」を大前提に出発しています。

現実の中に、因果律におけるの因(原因)があると考えているでしょう。しかし、実は現実とは果(結果)のほうです。つまり、私たちが見ている現実世界とは別の次元で原因があるのです。

分かりやすく例えるならば、スマートフォンはディスプレイ画面に様々な画像を映し出すことができます。その画像は結果です。画像が表示されるためには、背後でプログラミング言語が働いているという原因があります。

つまり、電気回路の半導体に電気が通って、その電気が通るパターンの違い(原因)によって、ディスプレイ画面に表示される画像が決定します(結果)。

それら因果を可能にするためには、エネルギーが必要です。電気がないとその回路自体もプログラム言語自体も機能しません。

このようなプロセスを経た最終的な結果が、私たちが普段、体感覚で認識する世界です。実は、現実世界は、3次元の立体スクリーン画面のようなものなのです。

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