【20160613】現実世界の認識と科学の限界

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

私達、人間は五感覚を通して現実世界を認識しているのですが、それは部分しか認識していないのです。

実は、今ここに永遠に変わらないパターンがあるのです。そのパターンで全体を認識できるのが観術です。

ニュートンは、なぜリンゴが落ちるのかを研究し、惑星の動き、宇宙全体の運動方程式を説明できるようになりました。ニュートンの理論を参考にして、アインシュタインの相対性理論や量子力学が生まれました。

しかし、それらの理論は目で確認できる現象世界を語るレベルだったのです。実は、現象世界を含めた認識不可能な世界から認識可能なようにさせている仕組みがあるのです。

例えば、絵は点、点があって線、線があって面や立体が表現できます。私達の現実を絵で表現すれば、点から絵を成り立つようにさせている仕組みを表現しているのが科学です。

科学は、力の概念を取り入れて数学、物理学で宇宙を語ります。ただそれは、点があった状態での解析です。そもそも、点自体がどうやってできているのか、どんな仕組みで点を成り立たせているのか、それは誰も語っていない領域なのです。

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