【20160630】今までの人間の団結力とは

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

人間の団結力とは何なのでしょうか。人類歴史は団結力によって、栄えてきたと言っても過言ではありません。

狩猟採集時代、多くの人間が生きるために、動物を狩り、動物を食べてきた時代がありました。動物の中には人間個体の力を超える強力な動物がたくさんいます。人間が動物を制圧していくためには、人間が行動を統一するチームプレイが必要です。罠を作るなど、団結しなければ、ライオンをはじめとした強力な動物たちには勝つことができません。

時代が進み、人間は動物を狩っていくこと以外にも、その団結力を使ってきたのです。それは、人間と人間の争い、共同体間の争いです。

その共同体のリーダーである王様が権力を持っていた時代は、対人間との戦争が上手な人がヒーローだったのです。

その時代は、強い王様の判断基準の元で、秩序が作られました。王様の命令に従わないと、暴力の力で自分の命はもちろん家族の安全も危なかったのです。なぜなら、みんな違う判断基準を持っているため、恐怖で秩序を作らざるを得なかったのです。

戦争が終わると、王様の所有物である土地で農業をし、王様に米を納め、その一部を自分たちが食べたのです。自分たちが生きていくためには、王様の土地でご飯を食べていかなければいけませんでした。

ですが、戦争が終わった後、農業に戻らなくても、ご飯に困らずに生きていける道を発見したことで、時代が大きく変わっていきました。それが資本主義の時代へとつながっていきます。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です