【20160715】体が自分と思うことは、危機的なこと

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

5感覚の世界にしばられる感覚で生きることは、『体が自分』と思っている状態です。まるで、牢屋に入っているように知っている世界に掴まれた不自由な状態です。体が自分だと思っていることは危機なのです。

知ってる世界に掴まれている状態では、目の前の愛する人の話も聞けず、出会っていても出会っていないのです。

愛する人の話を一生懸命聞いていても、聞いている人の受け取り方は、一人ひとり違います。

話す人は、同じ言葉・イメージで言っていても、聞く側は体の自分が生きてきた過去の経験や知識を使って、自己流イメージでとってしまうため、話す人の発信する世界を素直に受け取れないのです。

ですので、どんな人の話も自分のフィルターを通過して吸収し、出会っても出会ってない、聞いても聞いてない、見ても見てない状態になっているのです。

それでは、知っている世界に掴まれず、『体が自分』ではない状態として出会うためには、何が重要なのでしょうか。

観術では、今この瞬間、5感覚の世界にしばられない感覚を働かせること、そのウルトラスピード感覚が常についてる状態になることだと言っています。

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