【20191204】人間の本来の居場所とは?

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 人間の本来の居場所とは?

人間はみな、
自分の居場所がほしいと思うものです。

特に子どもの頃から両親が共働きで
独りの時間を過ごすことが多かったり、
親や先生が理解してくれずに
安心感や満足感を得られないまま
ちょっとした孤独を
いつも味わっていた人にとっては
なおさらそのような感情や
無意識での欲求が働くものだと思います。

いつも満たされている感じがしなくて、
人間に対するイメージも
「どうせ理解してくれない」といった
根深いものがあるので、
自分の居場所がほしいと思いつつも
それとは逆の孤独な状況を
創りあげてしまうことも多くなります。

では、
人間の本来の居場所とはいったいどこにあるのでしょうか?

まず私たち人間の居場所は、
この現実世界の中にはありません。

人間は5感覚と脳を使って、
目に見えるこの体を自分だと思いながら生きています。

つまり「この体」という存在を守り、
維持するために、現実世界の中で
自分の居場所をどうつくるのかといった
思考になるのは当然のことなのです。

存在はアバターであり、本来の自分ではありません。

宇宙の中と外をウルトラスピードで
行き来する源泉的な動きそのものが
本来の自分であり、自他の分離を創りあげる
脳の観点を超えた絶対世界、絶対真実の
共通土台で繋がった
関係性こそが人間本来の居場所だと言えるのです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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