【20191206】結婚生活における観点固定の問題

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 結婚生活における観点固定の問題

結婚する前は、
お互いに惹かれあう関係性だったのに
結婚をして一緒に生活をするようになると
相手の嫌な部分ばかりが
目につくようになってしまうことがあります。

同じ屋根の下に住んでいても
顔をあわせなかったり、
全く会話のない家庭になってしまったり、
夫や妻の浮気や暴力へ発展してしまうこともあります。

結婚する前と後では、まるで別人のように
相手を見てしまうことは往々にしてあるものです。

お互いに近い存在になればなるほど、
このような関係性の問題は
色濃くなっていくものだと思います。

では、
なぜこのような現象(問題)が起きてしまうのでしょうか?

そもそも人間は、一人ひとり
持っている判断基準(観点)がバラバラです。

なので一緒に生活をすれば合わなくなるのは当然です。

相手の観点を否定すれば
怒らせてしまいますし、逆に肯定すれば、
相手に従わなければならなくなります。

自分の観点が完全だと思ったら
頑固になりますし、逆に不完全だと思えば、
何をするにも自信がない自分になってしまいます。

観点がバラバラだと摩擦衝突が起きますが、
一緒にしたとしてもロボットや
ファシズムのようになってしまいもっと問題です。

このように観点の問題は、
人類が誕生したときから今まで、
ずっと解決されないまま、人間はいまだに
本当の意味での関係性のつくり方を知りません。

歴史を遡ってみても
支配する側とされる側の関係性ばかりで
現代に至っても争いが絶えないのは事実です。

観点の問題を解決するためには、
自分や相手がどんな観点を持っているのか、
その観点がつくられる背景、つまりは、
観点をつくりだす仕組みを理解することが大事です。

それがわからなければ自然に相手と争って、
自然に不幸になる道を歩むことになってしまいます。

さらには「判断基準」という
狭義の観点だけではなく、
自分がこの現実に存在し、
生きているということまでもが
固定された観点であり、脳のマトリクスに
掴まっている状態であることを知る必要があります。

nTech(認識技術)は、
人類が今まで認識することができなかった
観点固定の問題を解決できる技術です。

バラバラな観点で傷つけ合うのではなく、
バラバラな観点を活かし合い、
ともに進化できる関係性を築き、
自然に幸せな道を歩むことができる技術でもあります。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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