【20200415】勇気ある日本に戻ってほしい

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 勇気ある日本に戻ってほしい

2020年、私は日本がウルトラ大決断をするべき年だと思っています。

新型コロナウイルスによる危機、
世界経済大恐慌の危機を一気に次元上昇させ
楽しくてたまらないライフスタイルに変えていく。

全世界に向け、そのモデルを創るためには、
日本の決断が必要であり、そこで私は、
日本式のロックダウンの必要性を訴えました。

では、
日本が決断したら、今までの
時代のパラダイムはどのように変わっていくのでしょうか?

人類には昔、王様の観点・判断基準が絶対の
全体主義の時代がありました。

その時代を生きた人びとにとっての
存在目的は「神の創造目的」に従うことでした。

つまり、人間(この現実)は
神が創造した結果物であり、
現実よりも価値あるものは神であるという
”形而上学”的な世界観です。

そこからルネサンスが起き、
天動説から地動説に変わり、
力の概念が開発されるようになりました。

神が一番重要だった時代から、
人間ひとり一人の
観点・判断基準を大事にする
個人主義の時代になりました。

つまり、人間ひとり一人がみている
この現実も認めようという
”ポストモダニズム(実存主義)”的な世界観です。

しかし、多様性・多元性を認めることで、
情報知識は過剰となり、
何が正しいのかもわからなくなる、
基準点と方向性を見失っているのが今の時代だと言えます。

そしてこのタイミングで
新型コロナウイルスが現れて、世界経済大恐慌の危機です。

人間が今までに築いてきた世界、今までの
モノの見方、理解方式・思考方式が
いかに薄っぺらいものだったのか、
ウイルスひとつも理解できず、説明できず、
統制できない、予測できないから、期待することもできない。

ウイルスとの関係、自然との関係、
人間との関係はもちろん、全ての関係を
立て直さなければならないときにきています。

「本質世界から現実が創られた」
だから、本質にこそ価値があるとされる”形而上学”。

「現実から本質世界を解析する」
だから、現実にこそ価値があるとされる”ポストモダニズム(実存主義)”。

この両者の共通項は、ともに
「始まりと終わりがある」ということ、
すなわち、全体主義も個人主義も
観点・判断基準につかまれてしまう、
「原因と結果」に支配されてしまうという限界があるのです。

今こそ、全体主義や個人主義の限界を超えた
観点・判断基準の大革命、
共同体主義の時代を切り拓くチャンスでもあります。

「始まりも終わりもない」
源泉的なひとつの動きそのものとなり、
疑いなしに勝負したのが、明治維新の侍の精神です。

ひとつの動きがわかれば全てがわかる。

今ここ「1」をDefine(規定)し、
「1」そのもので実践行動をする
美学の世界は、生も死もない、不動の心で生きる世界です。

日本の皆さんが心ひとつになって、
一回でも日本式ロックダウンを実施すれば、
ウルトラクリーンエリア日本になると思います。

西洋の真似をするな。オリジナル日本で勝負しろ。

勇気ある日本に戻ってほしいと思っています。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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