【20210411】JAPAN STORY 令和哲学カフェNo.212

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一昨日は第212回令和哲学カフェ
ファシリテーター坂中ゆうこさんによる
「JAPAN STORY」の最終回で
質問道場が開催されました。

毎回のバトンパスで令和哲学カフェの
イノベーションが起こっています。
今回の坂中さんのテーマに
心を揺さぶられました。
これからの時代にとても重要な
キーワードになっていくと思いました。

25年前から
心の時代を始められるのは
日本の目覚めからだと伝えてきました。
2020年から心の時代がスタートして
東京オリンピックが尊厳オリンピックとなり、
フランス人権宣言に続いて
日本の尊厳宣言と言ってきました。

東京オリンピック前の日本が
どう心一つになるべきか、
それが77億の未来にもつながってくる中で、
戦艦大和が沈んだ日に
このテーマが語られることは、
大和魂が働いたと
感じずにはいられない回でした。

ファシリテーターの坂中さんも大好きという
演劇やミュージカルは、情報知識過剰の中で
現代人の心の不安、
精神の問題が益々増えていくうえで、
大事なものになると思います。

私が提供する感情手術では、
人間の脳が未熟状態で出発するので、
自己否定の達人になってしまう仕組みを
お話しています。
大人になっても子どもの時に
冷たく凍らせたままの感情を
持っていると言えます。

そのことが理解された社会の中での
演劇やミュージカルは、ドクターになり得ますし、
家族の絆が破壊された日本にとって、
特に未来にはかなり役に立つと思います。

今の人たちは個人のことで一杯で
考えの物差しが小さいです。
もっと物差しを大きくして、
人類700万年の歴史を整理する日本の涙を
感じられるかが重要です。

日本は独特の文化で
「日本化される」という言葉もあるように、
日本に入るとリライズとリセットが起きて、
すべてがシンプルに整理されます。
人間の700万年間の涙のエキスは、
日本が核爆弾を2つ落とされたことに
詰まっていると思います。

日本が恨まず、テロ一件も起こさないことは
日本全体が戦争はしないと
明確に決断できていて、
時が来たらその集団のエネルギーが
大きく動くということだと思います。

それを「令和」の元号の
発表により確信しました。
「平成」で心の平和に成功した日本は、
「令和」で教育で戦争不可能な世界を
日本からつくり、愛のリベンジが始まります。

来週からの令和哲学カフェは、
不知 航(ふち わたる)さんによる
「令和の実践 ~今までの実践と
これからの実践~」です。お楽しみに。

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