【20210624】性は所有するものではなく使うものとは? 令和哲学カフェNo.261

おはようございます。ノ・ジェスです。

今回は、令和哲学カフェ第3期の
第3弾テーマ
「多様を可能にする究極の一様
~性は持つものではなく使うもの~」
について、荒牧 明楽さんのナビゲートにより
一昨日開催された内容からお届けします。

「性」について理解を深めていく時に
量子力学で表現するなら、
粒子は「男性」で波動が「女性」です。
圧縮して前進していくエネルギーが
「男性性」で、
バックしてどこまでもほどいていく世界が
「女性性」です。

男性、女性、男性性、女性性の
4つの「性」がわかれば、
宇宙自然・歴史文明の理解ができ、
変化のエンジンがマスターできてしまいます。

仏の哲学者・作家の、ミシェル・フーコーは
「性は所有するものではなく使うものだ」
と言いました。では、「性」を今この瞬間、
現実で使うとは、
一体どういうことなのでしょうか。

シンプルにお伝えすると
今この瞬間、精子と卵子の
核融合が起きているのかということです。
実は、宇宙すべてはセックス中とも言えます。

4つの性をすべて使うことで
今ここ新しい現実画面が生まれ、
新しい文明が生まれ、
歴史が生まれています。
また、性を使うことは、
人間の神経系でいえば副交感神経、
交感神経を使うことでも表せます。

宇宙すべてが「愛している」
と投げかけてきていることに対して、
今のあなた自身は最先端の宇宙に
答えないといけません。
リアクションが無いというのは
心が死んでいる状態です。
副交感神経は感嘆すること、
ワクワクすること、
興奮すること、エキサイトすることです。

興奮して感嘆した後に、
交感神経があらわすのは
本物の出会いです。
感嘆する本物と出会うこと
つまりどこまでも深く受け取る女性性と、
とことんシャープに与える男性性とが
出会う事です。

続きは、毎回の内容で深めていきますので
ぜひ、令和哲学カフェでお楽しみください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク