【20210806】愛から始まる秩序創り 令和哲学カフェNo.289

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の
第6弾が始まりました。
期間テーマは
「今ここ最幸の遊び革命
~Recreate家族☆Recreate市民☆
Recreate国家☆Recreate宇宙へ~」
です。

今回は「英雄産業」について
ナビゲーター 善家圭さんによる
プレゼンテーションが展開されました。

今の産業はIoTやAIを始めとした
第4次産業革命であり、
そこに生物情報が一緒になる
スマートセルインダストリーを始めとした
第5次産業革命に移ろうとしています。

私たち人間は1分1秒も、
誰とも同じ画面を共有できず、
疎通できないので秩序をつくれません。
今まで、暴力や財力により
無理やり秩序をつくってきました。

大多数の人は
生産手段を持っている人に
従うしかありませんでしたが、
英雄産業は人間一人一人に
生産手段を持てるようにさせる、
生産手段革命です。

今までの時代は、
自分の5感覚に確信、依存していましたが
条件によってコロコロ変わる
この5感覚情報に頼って生きることは限界で、
幸せにもなれません。

では、これからの時代に開発するべき
感覚はなんでしょうか?

参加者からは心感覚、
アイデアがたくさん噴出する感覚、
なんでもできる全能感、出会い感覚、
遊び感覚と様々な観点が出されました。

令和哲学でいう
ビン鳥の内と外の世界※で考えてみると
ビン鳥の外の感覚は非秩序感覚であり、
時空間、存在、エネルギーもない
心感覚と言えます。

非秩序(カオス)から
秩序(コスモロジー)である
ビン鳥の世界が生まれました。
私たちは秩序の中で生きてきましたが、
限界がきています。
しかし、非秩序だけでも不十分です。

正反合で整理すると
正が秩序、反が非秩序です。
合は超秩序感覚です。
それは心感覚であり、アイデア噴出感覚、
全能感、出会い感覚、遊び感覚です。
しゃべりながらしゃべっていない、
生きながら生きていないという感覚です。

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