【20210825】世界の基準軸が破れる今、日本から新しい基準軸を立てよう 令和哲学カフェNo.300

おはようございます。ノ・ジェスです。

2020年5月21日から始めた令和哲学カフェが
300回目の開催を迎えました。
コロナパンデミックが起きて、
この先世界が方向性を失い、
共同体秩序がつぶれて人々の心が不安になり、
パニックが起きて
騒動が起こることが予測されました。

そうならないために心の時代をつくり
世界を救済できるのは日本だと確信を持ち、
明確に方向性を知らせながら
日本の良さを絶対に
失わないようにしていく必要があると思い、
誰もがみることができる
オンラインカフェとしての発信を、
何も経験がないところからスタートしました。

約1年半たった今、実際にパンデミックによって
すべての基準軸が破れて、
人間たちが何を知るべきか、やるべきか、
希望するべきか、新しい基準軸を
つくらないとならない時代になっています。

最近の、アフガニスタンから
アメリカが撤退した一連の事件は、
民主主義を掲げて
人類の集団モデルとして頑張った
アメリカの力の限界を
明らかにした事件だと思います。

世界一の感染者数と死者を出し、
アメリカ大統領選挙においても
実際は民主主義のモデルになっていない
現状が暴露され
人種の差別もなくなるどころか、
パンデミックでアジア人に対する
差別までも顕在化されています。

世界主義を叫んだアメリカが、
この先さらにアメリカファーストになり
一気に国家利益に走った時には、
今までアメリカに依存してきた
日本や韓国はどうなるのでしょうか。

共産主義国家として
中国やロシアが力を増す中でアメリカなしで
自由民主主義が維持できるのか
そのことも考えなければならないのです。
日本は教育で独立するべきです。

アフガニスタンで、
あのような結集を起こしたのは、
教育の力です。
しかし、今までの人間の教育の延長では、
本当の平等、平和な世界は
不可能であることに気づく必要があります。

令和哲学、nTechは
世界基軸教育を掲げています。
すべての基準点が壊れている今の時代は
脳を中心にして、
模様形のあるところから出発した
dignity1.0の生き方から
源泉動き、心に接続して
模様形のないところから出発する
dignity2.0のモデルづくりをする
ビッグチャンスでもあるのです。
未来の基準をつくったところが
歴史の主人公になります。

1年半で300回も継続ができているのは、
裏で撮影や編集や発信を
バックアップしてくれている
仲間がいるからこそできたと思います。
一つ一つが新しい歴史をつくる
1ページであることに間違いありません。
いつも参加して応援してくださる皆様にも、
本当に感謝しています。
これからさらに令和哲学カフェが
進化できるように頑張りたいと思います。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク