【20210826】日本、飛ぼう! 令和哲学カフェNo.302

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第7弾
ナビゲーター川口泰輝さんのもと、
期間テーマ「多様性と調和と発達 
発達障害を突破する日本文明の挑戦」
として開催しています。

昨日は期間テーマの「日本文明の挑戦」と
パラリンピックのコンセプト
「WE HAVE WINGS」をつないだら
どんなメッセージになるのか
ディスカッションしました。

今まで通り目でみていたら
脳の奴隷になってしまいます。
部分しか認識できない道具に依存して
すべてを判断していたら
「挑戦」とはいえません。
時間、空間、存在、エネルギーも生み出した
一番の根源、源泉動きとつながり、
心でみることです。

そうした時に、心を全部使って
生き切ったのが戦前までの、
本来の日本だったことに気が付きます。
死を超えた1点集中の
男性性の片翼だけで頑張ってきたところから、
これからはもう一方の片翼である、
すべてを0に溶かす女性性も使い、
両翼で飛んでいく時代です。

「新しい文明をつくろう!」と
意気投合した人たちが集まり、
全体主義や個人主義の限界を超えて、
歴史上にない
最高のチームプレーをみせながら
共同体主義を広げて生きるのです。

もうひとつ、映画『キングダム』で、
「耐え忍ぶことに成功したら我々の勝利だ」
という意味のセリフがありますが、
これは終戦を告げた玉音放送の
「耐えがたきを耐え忍び難きを忍び」
と重なります。
戦後の東京裁判で、戦争犯罪国家に
決めつけられた日本に、
この言葉があったらどうなっていたでしょう。
外国からどれだけひどい軽蔑や批判、
嘲笑が来ても
耐え忍ぶことに成功したら我々の勝利だ
という言葉があったら。

このことは「尊厳だけがある」
が大前提になった時に言えることです。
限界などない、ビン鳥の中※もない、
ビン鳥の外だけがある、だから
限界突破しかないという
メッセージでもあります。

戦後アメリカを恨まず
心の平和に成功した日本は、
令和となりました。
もうこれからは両翼で楽しく飛ぶだけです。
日本の持つ涙は、
国家、民族、宗教を超えて
人間の尊厳を教えることができます。
世界が完全学問を待っています。
日本が教育で
リーダーシップをとっていくのです。

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