おはようございます、ノ・ジェスです。
毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ジャック・デリダ、フリードリヒ・ニーチェ、
菅原道真、マルクス・ガブリエルを取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。
今回のプレゼンテーター美談年民さんより、
マルクス・ガブリエルについての
発表がありました。
彼は現代哲学者の一人で、
最年少29歳でドイツのボン大学の
哲学科の教授になった方です。
「新実在論」を唱え、
存在する=何らかの意味の場に現れること
と定義しました。
今回のディスカッションは
「人類80億を巻き込める哲学に
必要な要素とは」をテーマに話し合いました。
5人の哲学者たちがビルディングをして
1段階:夢をみている・
観点の問題に気づくこと
2段階:「〜がある」概念を突破する
3段階:PUスクリーン感覚
4段階:宙船
5段階:資本主義の問題を解決
となりました。
マルクス・ガブリエルは
多様性や多元性について提唱しましたが、
真実の一元がありませんでした。
みんな違ってみんな正しいと認めれば、
どんな問題が起きるでしょうか。
違いを認め合おうという反復に留まり、
力争いが終わらないので
完全融合は不可能です。
nTechは不二一元論であり、
現実を泡でみることができ、
さらにPUスクリーン感覚と繋げて
理解することができます。
マルクス・ガブリエルは
西洋の若き天才哲学者の一人なので、
一緒にディスカッションしたいと思っています。