【20211219】完全学問-コロナパンデミックの要求②

おはようございます。ノ・ジェスです。

今回は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は、「完全学問
-コロナパンデミックの要求」
の動画の内容の後半部分になります。

前半では、人間の最高機能を発揮させ、
一人一人、国と国が尊厳関係で結ばれ
お互いの尊厳を尊重しながら
共同体を創建するキーワードが
「完全学問」であるとお話しました。

人間の最高機能を発揮させるには
教育が必要ですが
教育の土台には学問があります。
今までの学問では、人間最高の機能が
発揮できません。なぜならば
今までの学問自体は部分の研究だからです。

部分を大統合して全体がとれる
という大前提で
あらゆる部分の学問を開発しましたが、
結果的に、統合自体が難しい現状です。
さらに統合したとして、
それが完全学問にいたるのか
という疑問も生まれます。

教育思想家のジャン=ジャック・ルソーも
人間一人一人が持っている自由と平等を
同時に発揮できる社会を願っていました。
ルソーが理想とした国は、人間一人一人が
自分の私利私欲よりも
共同体の利益を優先する人たちが集まって、
共和国をつくることです。

しかし、その問題は
完全学問がない状態では不可能です。
なぜならば
人間は生存本能を持っていますし、
なかなか自分の私利私欲を超えて
共同体の利益を優先する
というのは難しいです。
またそれをしたときに、
共産主義や社会主義では
一人一人が持っている力を
無限大発揮できなくなる問題があります。

現在の自由主義は
生産能力を高めることを優先し、
社会主義・共産主義は
分配を優先します。
結果的に今は
自由主義が優位になっていますが、
その中でも激しい競争が起き
貧富の格差、情報知識の格差が激しく、
個人の私利私欲を強化する
時代になっていると言えます。

個人の無限のやる気を活かしながら、
優れた成熟した一人一人を育てるためには、
完全学問がないとただの理想に終わります。
ルソーが構築した
自由・平等・博愛が溢れる
社会・共同体をつくるには、今ここで
自由・平等・博愛が
完成する必要があります。

完全学問の条件は、今ここ、この瞬間、
人間を自由・平等・博愛の
究極のモデルにさせることです。
コロナパンデミックが人類に要求しているのは
「完全学問」なのです。

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