【20211225】心理学を補う心感覚(心動学)とは?ー日本人が失ってしまった感覚を活性化させる②

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、Youtubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。

今回は、
「心理学を補う心感覚(心動学)とは?
ー日本人が失ってしまった
感覚を活性化させる」
の動画の後半の内容になります。

今回は、
「令和哲学がDefine(規定)する
心とは何か?」という質問をいただきました。

昔 宗教の時代は、
時間・空間・存在・エネルギーもないところを
神や仏として、盲目的に信じていました。
天動説から地動説に移動してからは、
力・エネルギーの概念を中心とする
科学の時代になりました。

宗教の時代の神・仏の世界と、
科学の時代の力・エネルギーの世界、
自分がみている観点の世界、
すべてをイコールにさせるのが、
一番深い心、源泉動きと言っています。

この現実を
宇宙コンピューターで例えるならば、
私たちが見ているスクリーン画面は、
アナログの動きがあります。
スクリーン画面の裏には、
プログラミング言語、半導体チップがあって、
電気が通る・通らないを使っている
デジタルの動きがあります。

アナログの動きとデジタルの
両方の動きを成り立たせる動きが、
源泉動き、一番深い心です。

一番深い心、
源泉動きをマスターすることで、
人間一人一人の主体性、自発性、
能動性を極めることができ、
人間一人一人の尊厳が、
しっかり立つことができます。

この一番深い心、源泉動きは、
日本の心と繋がります。
つまり日本の心は、二者択一ではなく、
選択不可能な刀の刃の上に立つ心です。

日本は、刀を使わなくなってしまったから、
シャープな感覚を失ってしまいました。
その感覚を取り戻すのが、心感覚です。
心感覚は、日本の心感覚でもあり、
人間一人一人の尊厳の心感覚でもあります。

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