【20220609】プラトンと日本の共通点とは 令和哲学カフェ No.484

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期の第2ラウンド目が始まりました。

新しい哲学者5人とともに
「自由を哲学する」をテーマに進行し、
今回は哲学者プラトンの
プレゼンテーションがありました。

プラトンは理想の国家には
3階級あると言っています。
①欲望を制御できる、生産者(庶民)
②勇気を持つ、防衛者(軍人)
③知恵を持つ、統治者(政治家)

日本とプラトン哲学との
共通点としてみたときに、
今までの日本は、
生産者のようなフォローシップで
耐え忍ぶことは実践してきました。
また、昔の日本には侍がいました。
侍は、刀を振る、無駄を切ることができる
ポジションの象徴ですが、そのように、
軍事戦争、経済戦争を制圧できる
軍隊のようなエリート階級が
これからは必要です。
そして、エリート階級をリードする
最高の善のイデアをマスターした人である
統治者が必要なのだと言えます。

プラトンから見たら
この現実は模写、コピーです。
コピーが集まって一つの点になり、
点、線、面、立体、人間の体、
体が認識する世界が生まれます。
ですから、この現実は
コピーの結果物に過ぎません。

究極の原本、善のイデアがわかる時、
世の中の錯覚の仕組みがわかるようになり、
宇宙コンピューターも
理解できるようになります。
このように、nTechという教育があれば、
善のイデアを1億3千万の日本人が
誰でもわかるようになります。
プラトンが言っている理想国家を
簡単につくることができるのです。

人間が新人類になるためには
今までの「有る」のが当たり前である現実を
模写・コピーであると手放し
オールゼロ化ができることです。
手放す勇気を持っているのは
日本しかありません。
日本文明の目覚めに確信と希望を持ち、
これからも発信していきます。

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