【20220815】日本のチームプレー及び今の時代精神とは? 令和哲学カフェ No.528

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
6ラウンドでは「経済を哲学する」のテーマで
経済学者5人を選び、令和哲学カフェ
経済学マスターバージョンで開催しました。
今回は質問道場でした。

Q.今の時代精神とはなんでしょうか?

A.産業革命で人間も自然も商品化され、
今は産業革命というアクションに対して
リアクションが起こる時代です。
ピーター・ドラッガーの言うように
これからは市場組織、産業組織ではなく、
共同体組織が、組織社会、知識社会が
ポスト資本主義の精神だと思います。

アインシュタインの55分のように、
知識社会で人間が知るべき本当の問題が
暗記言語の問題です。
この原始人が使った、アナログの、
主語・述語を当たり前にする
不完全言語はおかしいのです。
アナログ言語をデジタル言語に変えることで
完全言語、繋ぐ言語へと変えます。
この言語を使って
農業・産業の先の和業を通して、
たくさんのスタートアップ起業、
個人知識起業家を量産させることができます。

日本が共同体づくりのモデルになって
大成功したら全世界が真似します。
時代精神は人間尊厳の完成です。
今の人類は尊厳が傷つき、
「私の尊厳を無視するな」と叫んでいます。
時代精神はDignity、
尊厳の具現=和業です。

何を知るべきかは
「言語の問題を知る」であり、
何をやるべきかは「コミュニティである
あなたの5人組、25人組、125人組、
625人組をつくる」です。
5人組をつくった人から学び、
25人をつくった人には経済、
125人まで持っている人は政治リーダー、
625人までいった人は生活文化を教え、
3125人までつくった人が
歴史文明をリテラシーすることが出来ます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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