【20220814】組織の壊し方 令和哲学カフェ No.527

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
6ラウンドでは「経済を哲学する」のテーマで
経済学者5人と、令和哲学カフェ
経済学マスターバージョンで開催しました。

今回は、第二次世界大戦時の
CIA(米中央情報局)が、敵国内のスパイに
組織の生産性を
落とさせるためにつくった資料を元に、
各経済学者たちの観点で
ディスカッションを行いました。
※参考資料
https://www.tdb-di.com/2019/12/col2015120301.pdf

私は、これをみてとても納得しました。
今まで27年間日本で活動をしながら、
日本の組織に感じていたことの裏に
CIAがここまでサボタージュをしていたのです。

日本人がなぜ組織が嫌いなのか。
プロジェクトなどに対しても、他の国ならば、
「自ら責任取ってやります」と、
名乗り上げる人ばかりなのに
日本では一人もいませんでした。
その原因は
敗戦のトラウマだと思っていましたが
それだけではなかったことがわかりました。

ディスカッションメンバーに聞くと
これが「組織の壊し方」だと
気が付かない人もいましたし、
若者メンバーはまさに新人教育で
この内容通りに、細かく教えられ、
働いてきたそうです。

韓国の役所では、
書類の提出場所等は自分で探しますが、
日本の役所には、案内係の人がいます。
それは、とても優しい国とも言えますが
同時に多くの人員をあてていることに
驚いたものでした。
まさに、CIAの策略通りに
やられていたということです。

こんな話も聞いたことがあります。
1940年代の日本の大企業では
私たちNRグループだったら
3日でやれることを3年かかって
意思決定していたということです。

巧妙なCIAのサボタージュにより、
意思決定が遅いことが、
常識のようになっています。
このスピードの遅さを
nTechは大反転させることができます。

日本文明は人口的にも
ちょうどいい大きさであること、
集団全体が「二度と戦争しない」と
決断してベクトルを持っているなど
特徴があります。
その日本の着火点に火をつけ
世界を救済する日本へと
ベクトルを変えていけるのです。
その着火点の道具は教育革命です。

言語がアナログ言語から
デジタル言語に変わらないとダメです。
アナログ言語のSVは切断言語です。
認識が変わって言語革命が起こることで
今ここ楽しくてたまらない状態になれます。
目でみたら
エネルギーからワクワクできません。
どんな人間であってもどこに接続するかで
つまらない状態になるのです。

勇気ある日本人が、言語革命によって
愛を理解し、戦争の原因を理解していきます。
そんな1000人の侍が生まれれば
そこから一気に
日本発のnTechは広がることでしょう。
そのために、歴史文明の意志が
日本のことを応援するようになっています。

アメリカと中国の覇権戦争や
経済の問題が起こってきた時には
ビックチャンスが日本にやってきます。
2022年、2023年、2024年は
とても大事な年です。是非一緒に
この時代の危機を一掃させていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク