【20230407】新産業に必要な要素とは 令和哲学カフェNo.678

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ6期は
「大和魂から希望の花が咲く令和魂へ
生きることと見つけたり!
明治維新~令和154年間を解き明かす!」
という新テーマで
21世紀侍の5人と共に
日本の近代歴史を紐解きながら
お届けしています。

初めに、水曜日担当の荒牧明楽さんより
1976~1990年の整理がありました。
今回とりあげた1980年は、
モスクワ五輪が開催された年でしたが、
東西冷戦下で
アメリカのボイコットに賛同した形で
日本も参加出来なくなったり、
また、産業の方では自動車生産台数が
世界1位になった時でもありました。

今回は「新産業を生み出すために
必要な要素とは」のテーマで
ディスカッションをしました。
今の産業組織によって人間の尊厳が破壊され、
危機状態の中、新産業を生み出すには
すべての産業を底上げできる
深い0次産業が必要です。

人間の文化活動の中で産業もつくられますが、
今はAIの進化発展が深刻で、
文明のスピードが文化のスピードを
遥かに上回ってしまっています。
AIのディープラーニングによって
その格差が起きています。

ですから人間にも
ディープラーニングの必要がありますが、
どんな現象でも説明できる
ワンパターンのデジタル認識が身につく
教育が重要です。
ディープラーニングで
人間一人一人の意識の拡張によって、
生産手段の革命が起こります。
日本に必要なのは民衆が生産手段を獲得して、
未来に向かって、どんどん走ることです。

世の中は新産業を生み出すために
スマート化(IOT、繋がり)、サービス化、
環境のESG、プラットホームの
4つのトレンド要素を絶対視しますが
私たちはそれ以上に
人間の意識の爆発が大切だと考えています。
人間の意識の爆発を起こすことで、
一人一人に生産手段を
持つようにさせることができ、
イノベーションを
提供し続けられるようになります。

PCの作動原理、宇宙の作動原理、
意識の作動原理、意思決定原理が
すべて生産手段1-5-1で
整理ができています。
ですから共同体の団結が増えるほど、
一人一人の尊厳機能によって
アイデアの大爆発が起こり、
多様なアイデア経済が成り立つと思います。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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