【20240531】第17回アモール・ファティ祭「無為自然のアモールファティ」 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎月第3土曜日の20時から22時は
日本文明のアモールファティ
を広げる場として
「アモールファティ祭」を開催しています。
今回までで無料期間が終了となります。
アモール・ファティとは、
哲学者ニーチェの言葉で「運命愛」を意味し
いかなる境遇であっても自らの生を深く愛し
自己の運命を積極的に肯定し
愛するという意味です。

今回は「無為自然のアモールファティ」
をテーマに開催しました。

犬は投げられた石(結果)に飛びつきますが
虎は石を投げる人(原因)に飛びつきます。
同様に、原子爆弾投下という
「結果」に飛びつくのではなく
西洋学問という「原因」の、
さらなる根本原因に勝負しているのが
私たちです。

今までの西洋学問は、
自分と自分の宇宙が実在する、
「有」の認識から出発し、
「存在が動く」世界を体系化し
体の目でみるSV言語を基準にした
文化・文明をつくってきました。
その結果が、終わりなき競争・戦争
原爆投下という結果が生まれる世界です。

今からの日本発完全学問では
自分と自分の宇宙は実在しない、
「無」の認識から出発し、
「動きが存在する」世界を1-5-1言語でみる、
歓喜の文化・文明をつくります。
戦争反対・核兵器反対は
結果に対する勝負です。
原因の認識から「無為」にいくことで、
自然と恒久世界平和への道がみえるのです。

日本文明のアモールファティの
キーワードをビルディングして
在り方は存在不可能なところからくる
吉田松陰からみる「草莽崛起」、
思い方は宮本武蔵からみる「無為スピード」
そしてやり方は
「1-5-1無為自然のデジタル認識言語」を使い、
諦め不可能な「忍ぶ恋」の相手を持ち、
疲れを知らず「今ここ目的行動」に
奔走するやり方、で整理されました。
日本文明は本当に美しすぎるのです。

今、世界は終わりなき戦争を
どうやって終戦ができるのか、
本当に困っています。
「終戦」を成し遂げた日本の
とんでもない価値に世界が気づいて、
円安だから日本に来るという
ただの観光ではなく、
日本の心を学びに来る、教育ブームを
起こしていくことに力を注ぐべきです。
日本の心・日本文明にアメリカをはじめ世界が
リスペクトする必要があるのです。

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