【20240404】令和哲学カフェ900回記念 No.900

おはようございます、ノ・ジェスです。

2020年5月21日にスタートした
「令和哲学カフェ」は多くの方に支えられ、
2024年4月1日に
900回記念を迎えました。
たくさんの方に応援いただき、
本当にありがとうございました。

900回記念の今回は
過去に取り上げた
日本の3人の哲学者
鈴木大拙、西田幾多郎、岡潔を
ゲストに迎え
SAMURAI5人と共に
3人の哲学者の問題意識について
ディスカッションしました。
日本の精神的な行く末を案じていた
3人それぞれが
令和哲学を土台にした
SAMURAIの答えを聞いて
歓喜をする姿に大変感動しました。

これまでの時代は人間の観点が
バラバラであるという問題を解決しないまま
無理やり秩序をつくっているため
幸せになれるはずがありません。
環境破壊も酷く、
SDGs、ESGの問題を産み出し
核戦争の危機もあります。
これは今ここ体の目でみる
文化の結果です。

そこに認識を取り入れることで
脳機能が完成となり
哲学の完成にいきます。
脳が一切関わることのない
純度100%の心の動きから
知っている世界を楽しめます。
その完全認識が起きた時に
人間は真理そのものになります。

純度100%の心に確信をもった
日本から生まれた天才3人も
きっと我々とひとつになって
共同体をつくっていってくれるでしょう。
BEST BEING共同体
一緒につくっていきましょう!

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20240402】共同体、日本文明が人類の未来文明をリードできる根拠・原因・理由・要素とは 令和哲学カフェNo.899

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

金曜日の侍、長岡美妃さんは
天皇を取り上げ天皇とは何か、
天皇という存在をどう考えたらいいのか
についてプレゼンテーションがありました。
ディスカッションテーマは
「共同体、日本文明が
人類の未来文明をリードできる
根拠・原因・理由・要素とは」でした。

気をつけなければならないことは
アナログ言語を使って
体の目でみる天皇と言ってしまったら
誤解を招くということです。
私たちは人間一人一人が
自分しかいないゲームに勝利することを
「個性完成」と言っています。
しかし、個性が完成しないままで
天皇万歳と言うことは、
日本は霊性的自覚が足りなかった
という話と繋がってしまうのです。

日本文明は天皇制で
どの国よりも一番長く
一貫性、持続性を持って
リーダーシップ・フォローシップの
訓練をしてきました。
80億をまとめるために
雪だるまの核になれる共同体なのです。

1945年8月15日の
歴史的な実績が人間の尊厳と言えるのは
核爆弾を落とすという戦争犯罪行為を恨まず、
永遠の終戦宣言を
共同体で実践しているからです。
それが日本共同体がなぜ未来文明を
リードできるのかの理由でもあります。

今ここ体の目でみて、味噌くそ一緒なのか、
今ここ味噌くそを分離・分解・蒸留が
できているのかが大切です。
今ここみる文化が、
変化の出発点であり変化の完成でもあります。
目の前の現実が美しくてたまらない
状態になることが美学の完成なので
自分1人だけのゲームは
認識の勝利が絶対必要なのです。

科学技術を補うことができるのは
認識技術であり、それだからこそ
悟りの科学化と言えます。
1日で80億を悟らせるようなことができる
完全学問・完全言語がなぜ必要なのか、
そのような話にも通じていきます。

個性完成した一人一人が
生産手段を持つようになって
他者がある関係構築ゲームに
どう勝利するのかという話になった時、
1945年8月15日が
人間の共同体の歴史の中で
とんでもない事件であること、
そして共同体日本がみえてきます。

日本以上に
明治維新の大成功の天国から
終戦宣言までの最悪の地獄を
経験した共同体はありません。
そして日本は
オールゼロ化ができる共同体でもあります。
純度100%の心、
脳では一切イメージ不可能な
源泉動きそのものになって
世界共同体をリードしてほしいし、
可能なのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240401】尊厳文明を創る言語に必要な要素 令和哲学カフェNo.898

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

木曜日の侍sherry(松室佳恵)さんは、
人類尊厳破壊の危機を迎えるAI時代に
和心日本から尊厳文明を開花し、
2025年大阪・関西万博に向かっていこうと
「日本文明」をテーマにしています。

今回は「日本語」について、
他言語との違いや日本語の独自性、
日本人独特の感覚などについて
プレゼンテーションがあり、
「尊厳文明を創る言語に
必要な要素とは?」をテーマに
ディスカッションしました。

聖書の冒頭部分に
「初めに言(ことば)があった。
言は神と共にあった。
言は神であった。
この言は初めに神と共にあった。
すべてのものはこれによってできた。」
とあるように、
言語はすべての事象の第一原因です。

映像スクリーンの中のアナログ言語や
現象を理解・表現する言語ではなく、
心・エネルギー・物質の関係で、
いつも今ここ生まれて消える
源泉動きがイメージできることが大切です。

すべての存在は
人間の脳の勝手な思い込みです。
本当は点しかない世界なのに、
あったりなかったりしている点を
人間の脳が勝手に点と点を繋いで
存在が動くように目にみせています。

尊厳文明をつくる言語は、
今ここを神秘神聖にさせます。
目の前の現実はみえるし、聞こえるし、
触れますが、一切実在していないのです。
そして、今ここ目の前の現実が、
人間活動の出発であり終わりです。
今ここみることで始まりますが、
同時に今ここみることで完成が起こります。
これを成り立たせるのが完全言語です。

一番小さい点と一番大きい点を
同時に生み出すことができるのは、
点が無い世界です。
そこから点だらけを使って
多様な存在を誕生させて、
その複雑な変化・運動・移動が
たった一つの動きによって
成り立っていることを思惟させる言語です。

完全言語によって、いつも
純度100%の心から考えるようになります。
また、目の前のすべてを誕生させている
シミュラークル(心機能)と、
その心機能を土台にした
シミュレーション(脳機能)で
物語が生まれることを
イメージ可能にさせる言語でもあります。

不完全言語では、人間は
脳と心を分離・分解・蒸留できません。
完全言語ならそれができます。
間違いなく、これから心時代が始まります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240331】日本人が熱くなり、文化・文明を変えていける共同体を創るための要素とは? 令和哲学カフェNo.897

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

水曜日の侍は、安田真理さんです。
今回は日本の美意識というテーマで
建築家・黒川雅之氏の著書
『八つの日本の美意識』を取り上げました。
本の中の「微・並・気・間・秘・素・仮・破」
をキーワードに日本と西洋の建築の整理と、
心を活用する日本の精神性について
プレゼンテーションがありました。

ディスカッションテーマは
「日本人が熱くなり、
文化・文明を変えていける共同体を
創るための要素とは」でした。

今、全人類は全滅に向かっています。
日本の共同体以外に、
今の時代の限界突破をし、
人類を救済できる道はありません。
そのことを日本人が認め、
日本が熱くなることが唯一無二のカギです。

そして、今までの文化・文明の
弱点をみつけることが重要です。
行動の出発点、意味・価値生産の出発点、
すべての真理の出発点、今ここみる行為です。
今ここをどうみるのか、
目の前の現実が美しくてたまらない状態で
みることができるのか。

さらにホモ・サピエンスが開発した
アナログ言語を未だに使っている不完全さが
鮮明にみえ、既存の文明の
弱点をみつけることで新しい文化・文明を
変えていく気持ちになれます。
ですから体の目に接続して
目でみる文化ではなく、
今ここみる行為が認識活動の出発となり、
今ここ完全認識に変えていくことです。

さらに、日本は小さな変化より、
80億全人類が大きく変わる
パラダイムのような変化に強いです。
個人主義の限界を超えるために
対象意識で訓練されている
共同体であることは間違いありません。

日本は唯一無二の歴史的な実績を持ち、
世界をまとめるために
圧倒的な格差を起こし
パラダイムを変えていきます。
間違いなく尊厳の時代が始まります。

現在、令和哲学カフェは
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【20240330】音楽と宗教 nTechによる発展の可能性とは 令和哲学カフェNo.896

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

火曜日の侍は森貴司さんです。
今回は「音楽と宗教」という文化の
起源と歴史を深めました。
さらに、森さん自身が
幼少期から音楽に触れてきた経験と、
マイケル・ジャクソン氏を通して痛烈に感じた、
音楽の力と無力さについて語られた後
「どんなに感動しても音楽では人類
幸せ・平和になれない原因とは」というテーマで
ディスカッションしていきました。

1.真のボーダレスを規定できない
2.現実に勝負していないから
3.受動的な感動
4.人間そのものが変えられない
5.一過性のものだから
などがメンバーから表現されましたが

今までの音楽を一言で表現するならば
「変化のアート」と言えます。
模様・形が生まれてしまっているところから
変化を表現するレベルでは
戦争を生み出す世界の内に
とどまってしまいます。
変化のアートで永遠不変を訴えること、
永遠の不変、永遠の経験、
そこを表現できれば
とんでもない次元の音楽が
誕生してしまうと思います。

nTechでいう「目の前の現実は
何にも変わっていないのに
すべてが変わっていることが認識できること」
空海のいう「死の終わりに冥し」
の世界をいかに音楽と歌詞を使って
認識させることができるのか。

変化そのものを感じさせるのではなく、
変化と変化の「間」自体を
アレンジして感じさせるような挑戦、
模様・形をみて音楽をつくるのではなく、
模様・形の無いところをみて音楽を
つくることができたら面白そうだと思います。
どこにも依存せず自ら存在する、
永遠不変、源泉動き一つだけが実在する、
リアリティそのものに溶けあう音楽が
生まれたらいいですね。

現在、令和哲学カフェは
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【20240329】今ここみる文化からはじまる未来文明 令和哲学カフェNo.895

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

月曜日侍の川名哲人さんは
今の文化・文明に大きな影響を与えた
キリスト教をテーマに取り上げています。
今回は、キリスト教と資本主義の
繋がりをみていきました。

「新しい文化、文明をつくるために
必要な要素とは」をディスカッションしました。
キリスト教は
目にみえない世界を信じることを使って
文化・文明にも影響を与えています。

私たちは
本格的に今ここをみる文化です。
人間活動・認識活動の出発を通して
今ここをみます。
それは、身体の目でみる世界ではなく
第一原因である
純度100%心の動きを取り入れた
デジタル言語でみるということです。
色々な道具・サービスを生産する
生産手段を人間一人一人
誰もが持つようにすることで
生産手段革命を起こすことができます。

そして、一人一人には
主体性・自発性・能動性・尊厳性を
持たせることができます。

経済成長発展のモデルではなく
文化成長発展モデルをつくり
それを勢力化することで
新しい文化・文明をつくれます。

今まで一人一人が持っている
クリエィティブ能力を
いかに極大化させて
具現化しやすいシステムを
構築していくかということです。
資本主義の今は
人間に対する信頼の中心道具が
お金になってしまいますが
お金蓄積スピードを超えることができる
チームプレー能力が爆発し
圧倒的な格差で感動を生産できます。

文化・文明をつくるためには
そのような歓喜・感動のクリエィティブ能力が
生産手段の土台になることが重要です。

現在、令和哲学カフェは
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【20240326】日本の義は新人類の文化・文明にどんな貢献が出来るのか 令和哲学カフェNo.894

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

金曜日の侍、長岡美妃さんは
義の文化・文明というテーマで
玉音放送を取り上げました。
玉音放送の一文が「義命の存する所」から
実際は「時運の赴く所」にという表現に
変わったことを解析し、
義命(信以て義を行い、義以て命を成す)
から始まる文化化、これからの
無概念から始まる文化化の話がありました。

ディスカッションテーマは
「日本の義はAI時代、新人類の文化・文明に
どんな貢献が出来るのか」でした。

日本は義の文化・文明自体が
生活習慣化ができています。ですから
主体性、自発性、能動性が出てきます。

AI時代の文化・文明は純度100%の心、
スクリーンの外であり決断と覚悟の世界です。
過去との決別と未来との出会いに対する
決断と覚悟は時間の中ではなく時間の外、
今ここを生きるからこそできます。
nTech、令和哲学によってこれからは
死に方勝負ではなく、生き方勝負ができます。

義命の存する所は、
目の前の現実は何も変わっていないのに
すべてが変わっていることが認識できること、
「心を使え!BEST BEING」です。
間違いなく純度100%の心、
日本の時代がはじまりました。
義命の存する所、
我々はBEST BEING、To Live Bestの生き方を
全世界に広げていきたいです。

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