【20110911】人づくり産業による認識経済

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

日本が長期沈滞を克服し世界の希望になるために必要な2つ目は、「人づくり」です。

産業革命以降、機械の力を原動力に自然界を編集デザインし、私たちの身の回りには多様なモノ商品が溢れるようになりました。商品やサービスを生産・販売すれば金銭が生じ、それに対する具体的な対価が伴うという実体経済です。

この実体経済で世界第2位までの力を付け、「Made in Japan」のブランドでモノづくりで世界を圧巻したのが日本でした。

戦争の焼け野原からわずか数十年での復興と勢いに脅威を覚え、モノづくりでは日本に対抗できないと米国が打ち立てたのが、金融経済です。
しかし、実体経済のパートナーとして米国が選んだ金融経済は、2008年のリーマン・ショックが引き金となり世界的な金融危機を招いています。

この金融危機を解決する代案として私は、日本の和の精神に根差した「人づくり産業」による「認識経済」を提唱しています。

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