【20140211】 格差社会と若者の仕事場の現状

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「方向性を喪失した世界経済を救済する日本の勝負」をテーマに配信しています。

「経済」とは何なのか、「資本主義」とは何なのか、この定義を明確にしてから、「今の経済がどのような状態なのか」をみていく必要があります。今の世界経済は貧富の格差が拡大し、中間階級の人たちが消えていっている状態です。

国際労働機関(ILO)の報告書によると、世界の若年失業率は過去3年間で、12.3%(2011年)から12.6%(2013年)に上昇。さらに、2018年までに12.8%に達すると予想されています。2013年の世界の若年失業者数は約7340万人に上り、2011年に比べ約80万人 増加しました。
金融経済とIT経済のイノベーションが発達すればするほど、お金持ちはどんどんお金持ちに、中間階級の人たちは逆にどんどん貧しくなっていきます。また、それに伴い若者の仕事も消えていっている状態です。

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