【20140220】 経済=経世経民

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「方向性を喪失した世界経済を救済する日本の勝負」をテーマに配信しています。

本日は、今の世界経済の現在地がどのよう状態なのかを皆さんと共有するために、「経済とは何なのか」の基本を見ていきたいと思います。

経済の本来の意味は、「経世済民」からきています。
経世済民とは、中国の古典に登場する語で、「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」の意味です。

それを実現するための経済活動を5つの段階で整理してみました。

1. 衣食住の豊かさ(労働からの解放)
2. 共に共有できる意味価値 (同志、所属欲求) 
3. 疎通・交流、人間関係(体の健康、病気、痛み、悩み)
4. 商品創造欲求(アイデア・知識・技術)
5. 人間の尊厳性溢れる社会、集団知性体(尊厳関係場)

そして、「モノづくり」は「コト(事件)づくり」へ。
コト(事件)づくりの開拓・開発の時代には、職業は無くなり、顧客、ネットワークが溢れる状態になります。

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